【八重の桜】第19回 「慶喜の誤算」感想


1867年、慶喜(小泉孝太郎)は、徳川家の存亡を懸けた大政奉還を決断。
知らせは会津の八重(綾瀬はるか)たちにも伝わり、尚之助(長谷川博己)は軍備増強策に乗り出す。
都では、息を吹き返した討幕派の藩士や浪士たちが、会津藩や新選組に嫌がらせを繰り返す。
覚馬(西島秀俊)にも討幕派の浪士が襲いかかるが、時栄(谷村美月)と名乗る女が救う。
時栄は大垣屋(松方弘樹)が覚馬の視力を心配して送り込んだ下女だった。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第十九回「慶喜の誤算」

慶応3年10月。
徳川慶喜は大政奉還を行った。

知らせは会津にも届いた。

それは、なじょな事ですか?

と、八重は父・権八に問う。

ご公儀が天下を朝廷にお返ししたっつう事だ。

んだら、これまではお借りしていたんだべか?

朝廷から諸政を委任されていたという事です。

将軍様がお辞めになんなら、会津は誰にお仕えすんのがし?

うむ…。
うまく治まって太平の世となっか、天下分け目の大戦となっか。

…んだげんじょ、何も騒ぐ事はねえ。
我らは会津藩士としてご下命に従うだけだ。

はい。

 

政権は260年も徳川の物だった。
誰も、借りているなどとは思わない。

「大政奉還」という言葉への不安だけが会津の人々の間に広がった。

頼母は神保内蔵助と今後の会津について話をした。

 

都で一戦ある時には藩を挙げて出陣できるよう備えよとのご下命だ。

いや、挙藩出陣など…とてもとても!

そんな金はなくそんな人材も残っていない。
殿は薩摩とやりあうつもりなのだろうか、と頼母の顔付は曇る。

向ごうから仕掛けてくんだ。
むざむざ討だれる訳にはいかねえべ。

いや…戦わずに済む道もある。
都に長州が戻ってくる前に全軍会津に引き揚げればいい。

なあ、内蔵助殿、我が藩主・松平容保様に京都守護職を命じたのは幕府だ。
その幕府が政権を返上した今、京都守護職のお役目も消えんのが道理ではねえべか。
一日も…いや、一刻も早く全員会津に帰ってくればいい。
薩摩も長州もここまでは追ってこねえ。

それが正しい道かもしれん。

 

頼母の言う事は真っ当だった。
しかし、それは都の情勢を知らないから言える言葉でもある。

時はもう遅いのかもしれない。

 

…が、頼母殿。

え?

都では、その正論が通らぬ。

 

京ではいよいよ視力が危うくなってきた覚馬が焦っていた。

覚馬だけではなく、幕府の政権返上は京の町を今まで以上に混乱させていた。

町で新選組と薩摩藩の小競り合いを止めた覚馬は、学問所で不逞浪士に襲われた。
助けてくれたのは大垣屋が身の回りの世話によこしてくれた小田時栄という少女だった。

何もしなくても、徳川と会津は邪魔者だと思われている。

 

岩倉具視が朝廷に返咲き、朝議が行われることになったのを慶喜は仮病で欠席した。

守護職に急ぎ使いを送り「病になれ、参内するな」と伝えよ。
うかうかと御所に出向いては、薩摩の者に捕らわれるやもしれぬ。

容保はこの命に従うしかなかった。

その朝議で長州藩主親子の復権が決定し、蛤御門の前には薩摩が護衛にあたるようになった。

 

蛤御門に駆け付けた覚馬たちが見たのは、あの禁門の変の日と真逆の風景だった。

閉め出されているのは、今度は自分たち。

 

やがて、慶喜の官位一等を下げ、領地の半分を召し上げる事が決定された。
徳川の治政は一日にして覆ったのである。

 

反射炉の設計図を描く尚之助を見て不安になる八重。

実は今日、萱野様から呼び出しがありました。

ご家老様から…?

背炙山の反射炉の事、いま一度詳しく聞かせよと仰せでした。
都から何かご指示があったらしく、ご重役方は切迫したご様子でした。

…何があったんだべ…。

 

大事な事は下の者には伝わらない。
いや、伝えたくとも重役もどうすればいいのか分からない状態であろう。
ただ「何かが来る」予感と不安は何となく伝わっていた。

会津に雪が散り始めた頃、不安は形になって都から押し寄せてきたのだった。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

本当にね…頼母が言う通り、帰ってしまえばよかったのに。
京都守護職なんて幕府から押し付けられた役職だ。
その幕府はもうない。

それでも、逃げ帰るには会津は武士の誇りが高すぎた。

容保さまには徳川宗家を見捨てる決心はつかなかった。
相手は簡単に見捨てたり切り捨てたりするのに。

徳川260年の呪縛。

大政奉還が成ってもなお、徳川が世を動かすのだという頭から抜けられなかった武士。

 

朝議を欠席すべきではなかったか…。

の慶喜のボケたひと言に、殴り倒したくなったわ。
あんたを信じてついてきた人たちをどうするつもりもない甘い坊ちゃん。

おめーのズル休みのせいでこうなったんだよっ!!
まぁ…ズル休みしなくてもこうなったかもだろうけど。

 

伊東悌次郎の髪を切って、佐久に怒られる八重。

そもそも、あの子たちに教えていいのがし?
二人とも銃を撃つにはまだ早え。

二本松ではもっと小さい子も稽古してた。
何かあった時に銃の心得がある方が己の身を守れるものと思いやす。

なあ、八重。

はい。

会津で何が起こるっつうんだ。

 

会津の民はまだ何も知らない。

今、目の前にいたその伊東悌次郎も白虎隊として散るんだよ、佐久さん…。

大政奉還がどんな事か、どんな影響が会津にあるのか、会津に一体何が来るのか。
何も知らない人たちが哀れすぎる。

 

いつものように的を狙って構え、散らつく雪に気付いて構えを外す。
たまらなく寂しく不安な光景。

都の緊迫した状況からの、このラストの流れに鳥肌立った。

 

大政奉還は成り、坂本龍馬は暗殺され、長州は都入りを許され御所の警護は薩摩に変わる。

幕末の歴史が会津の悲劇へと走り出す。

 

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
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    >策士、策にはまる
    とはまさにこのことですね

    この大河では、あまり策士に見えない所が難ですね^^;
    自分勝手な甘いヘタレに描かれているようす。

    >戊辰戦争での慶喜と容保には注目しています

    どうなるんでしょうね。
    ここの関係も…この後、どきどきしますわ。

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >最近の悩みは、吉川晃司の西郷吉之助がどう見てもVシネマチックに見えてしまう事です・・・

    あ~わかりますぅ・・・
    正直言っちゃうと、私、この大河、主要人物以外のキャスティングは結構不満なんですよね^^;
    周りの評判はいいので大きな声では言えませんが、西郷さんだけじゃなくて
    桂さんも、斎藤一および新選組も……
    えーーって思いながら見てる人結構います^^;内緒です!←内緒になってないw

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >慶喜ってこういう人物なんですよね?
    正しいかどうかは描きようでしょうけど、今作に限って言えば、本当考えなしの軽率野郎って事で。

    そう。今作に限って言えば、あまり頭がいいとは思えず自分勝手でロクなもんじゃないですね^^;

    >都合が悪くなると見捨てるくせに、忠義をダシにしていつまでも会津を振り回して・・・結局彼のとばっちりが会津を追い詰めた・・・って事なんですね。

    ですよね~!
    いや、そもそもこいつがいなければ会津は京都に来ることはなく、大政奉還は
    会津の知らない所で勝手に行われ、徳川の没落を容保さまは遠く会津から
    涙して見ていれば良かっただけで、敵を作る事もなかった。
    元凶ですわ。ほんと。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >まさに“慶喜の誤算”というサブタイに相応しい内容でしたね(笑)

    まったくその通りですわ~!
    まぁ…私たちは結末を知っているのでこういう風に言えるわけで、当時は
    この先に徳川がまさかこんな目に遭うなんて想像もできなかったんでしょうね。
    260年の驕りがあった、甘かったとしか言えませぬ。

    >次回はいよいよ開戦となります。
    まずは鳥羽伏見の戦いから…
    見せ場の連続となることに期待しています♪

    見せ場は多いと思いますが、この人もあの人も死んじゃうとか思うと切ないです~(ノ_-。)

  5. 高木一優 より:

    SECRET: 0
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    策士、策にはまる
    とはまさにこのことですね
    この小泉慶喜もまさにハマリ役っていう感じです
    戊辰戦争での慶喜と容保には注目しています

  6. 『八重の桜』第19回「慶喜の誤算」★龍馬暗殺で板垣(加藤雅也)が燃える

    『八重の桜』第19回「慶喜の誤算」

    乾退助(板垣=加藤雅也)のもとに龍馬と中岡が近江屋で暗殺されたと知らせが入りました。

    先日のNHK『歴史秘話ヒストリア〜坂本龍馬 暗殺の瞬間

  7. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    最近の悩みは、吉川晃司の西郷吉之助がどう見てもVシネマチックに見えてしまう事です・・・
    で、そうなると「同盟」「戦」という言葉より「舎弟」「喧嘩(でいり)」というような言葉の方がしっくり来るようになってしまう・・・
    せっかくこれからドラマが佳境に入って来るので、何とか頭をリセットしないとと思う今日この頃です。

  8. 八重の桜 第19回「慶喜の誤算」〜右の男を撃て。もうひとりは俺が斬る!

     覚馬(西島秀俊)に迫る浪人武士ふたり。
     覚馬はほとんど目が見えない。
     すると時栄(谷村美月)が拳銃を構えて
    「一発もはずしませぬ!」
     覚馬は自分の刀に手を掛けて
    「右

  9. 向かうところを定めし後は修羅か極楽かにお供申し奉るべく存じ候でごぜえやす(綾瀬はるか)

    「時代の変化に従い、大政を奉還いたします」と徳川慶喜が朝廷に奏上した日。 徳川慶喜、松平容保、松平定敬の三名の誅殺の密勅が下されていた。 虚々実々のフィクションである歴史

  10. 八重の桜 第19回「慶喜の誤算」

    1867(慶応3)年、慶喜(小泉孝太郎)は徳川家の存亡を賭け、大政奉還を決意する。その知らせは会津の八重(綾瀬はるか)たちにも伝わり、尚之助(長谷川博己)は藩から軍備増強策を実現するよ…

  11. 【八重の桜】 第19回、慶喜の誤算

    大河ドラマ「八重の桜」。第19回、慶喜の誤算。
    大政奉還~王政復古の大号令~小御所会議。
    徳川家の権力が大きく低下する。

  12. たんぼみち より:

    八重の桜 #19 慶喜の誤算

    めまぐるしく歴史が回天真っ最中です。

    自分たちでシナリオ作って動いてる薩長および岩倉らの復古は、ちょっとぐらい台本が狂っても突き進みますし、慶喜もそれに対してどうすれ

  13. NHK大河ドラマ「八重の桜」第19回「慶喜の誤算」

    知れば知るほど明治維新は尊王とか開国とかじゃあなしに、恨み骨髄の私怨の私闘みたいに見えてまいりました昨今、いつぞやの龍馬様は本当にケレンミなく一服の清涼飲料、スカッと飲…

  14. なぎさ美緒 より:

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    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    慶喜ってこういう人物なんですよね?
    正しいかどうかは描きようでしょうけど、今作に限って言えば、本当考えなしの軽率野郎って事で。
    都合が悪くなると見捨てるくせに、忠義をダシにしていつまでも会津を振り回して・・・結局彼のとばっちりが会津を追い詰めた・・・って事なんですね。

    ようやくここまで来ましたし、ネタフリも多々ありましたので、まずは次回ですね。

  15. 大河ドラマ「八重の桜」 第19話 あらすじ感想「慶喜の誤算」

    ついに倒幕へ-----------!!

    徳川の生き残りをかけて大政奉還を進める慶喜。

    容保は浮き足立つ家臣たちを諌め、将軍家のご英断だと宥める。

    倒幕の大儀をなくした薩長だったが・…

  16. 大河ドラマ「八重の桜」 第19話 あらす…

    ついに倒幕へ-----------!!徳川の生き残りをかけて大政奉還を進める慶喜。容保は浮き足立つ家臣たちを諌め、将軍家のご英断だと宥める。倒幕の大儀をなくした薩長だったが・・・。西…

  17. 八重の桜 第19回「慶喜の誤算」

    今回のメインは慶喜でしたが、ここ数回慶喜の悩む姿を何度も目にしているせいか、今回もあまり切迫した状況にはあまり見えないのが残念です。物語の中では慶喜は幕府を立て直そうと…

  18. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人19大政奉還で大義を失った会津は慶喜に翻弄され戦いに巻き込まれていくのだった

    大河ドラマ「八重の桜」第19話は慶喜が徳川家その存亡のために大政奉還を決意しこれにより薩摩、長州は幕府を討つ大義が無くなったかに見えたが西郷はこれをチャンスと岩倉具視 …

  19. 八重の桜 第19回 慶喜の誤算

    『慶喜の誤算』

    内容
    慶応三年。慶喜(小泉孝太郎)は、大政奉還を決断。
    知らせを聞いた官兵衛(中村獅童)土佐(佐藤B作)らは、
    暴挙であると容保(綾野剛)に訴えるが、将軍家

  20. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第19回

    慶喜の誤算

  21. 大政奉還と王政復古 〜八重の桜・慶喜の誤算感想〜

    いよいよ慶喜が大政を朝廷に奉還し、天下は徳川のものではなくなる。
    一方で薩摩は、幕府をはじめとする旧体制を一掃するために、王政復古の大号令を考えていた。
    これが慶喜の誤

  22. 大河ドラマ「八重の桜」 #19 慶喜の誤算

    幕末のクーデター。
    慶喜は朝廷には政権担当能力はないと踏んでいたのですが、
    そこに大誤算。
    それは会津にとっても同じことで・・・。

  23. 青いblog より:

    八重の桜 第19回 「慶喜の誤算」

    八重の出番が結構あったような。
    出番が少ないという声があるから、気を遣ってるのかな?って思った。

    父と八重の会話が意外とほのぼのしてて可笑しかったな。

    小田時栄と

  24. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >慶喜のボケたひと言に、殴り倒したくなったわ。

    まさに“慶喜の誤算”というサブタイに相応しい内容でしたね(笑)
    朝議を仮病を使って欠席したばかりに、こういう事態になってしまいました。
    たしかに結局のところは、こうなるのは必然でしたよねぇ。

    次回はいよいよ開戦となります。
    まずは鳥羽伏見の戦いから…
    見せ場の連続となることに期待しています♪

  25. 大河ドラマ「八重の桜」第19回

    王政復古の大号令…

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