【八重の桜】第17回 「長崎からの贈り物」感想


孝明天皇(市川染五郎)の崩御により、会津への帰国の機を失った容保(綾野剛)たち。
覚馬(西島秀俊)は、長崎でオランダ人医師から眼(め)の診察を受け、近く失明することを知る。
めげずに新式洋銃の買い付けに奔走する覚馬の情熱に打たれたドイツ人武器商が、新式銃の
大量買い付けに応じ、覚馬にきずなの証しに一挺(ちょう)の最新式騎兵銃を贈る。
覚馬は、そのスペンサー銃を会津で帰りを待つ八重(綾瀬はるか)に送る。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第十七回「長崎からの贈り物」

 

慶応2年12月25日。
孝明天皇が崩御される。

今日まで無事、守護職を勤めてこられだのも帝がおわせばこそだ。

知らせを受けて頼母は顔を曇らせた。

何事も起ぎねばいいが。

 

一方、覚馬や修理は長崎で知らせを受けた。

失明を伝えられたばかりの覚馬の心は逸った。
見えるうちに出来ることをしなければならぬ。

グラバー商会へ行ってみると、長州藩士・伊藤俊輔の姿が見えた。
その横にいるのは薩摩藩士・村田新八。

薩摩と長州。やはり裏で手を組んでいだか!

グラバー商会はもはや西国諸藩の根城ですね。

 

覚馬と修理はグラバー商会をあきらめ、オランダの商人、レーマンの所へ銃を見に行った。

レーマンが旧式のゲベールやミニエーを薦めようとするのに覚馬は苛立った。

新式のスペンサー銃を見つけた覚馬はレーマンに1000丁買い付けるように言うが、
売れなかったらどうするのだとレーマンは渋る。

お望みの品がないならお引き取り願います。銃の買い手はいくらでもいる。

待で!銃をほかの誰に売るつもりだ!
薩摩か!?長州か!?

思わず掴みかかりそうになる覚馬を止める修理。

 

なじょしたのです?

もうじき見えなぐなる。
さっきは銃身の溝も見えながった。
せめて、その前に薩摩・長州に劣らぬ銃を買いでえ!

そうでなければ、俺は、ただの足手まといだ!

苛つきを隠せず叫ぶ覚馬に修理は言う。

 

目だけしかないのですか?会津のために使えるものは。

私は五体の全てを懸けて殿にお仕えしています。
それは覚馬さんも同じはずだ。

たとえ光を失ったとしても…。
銃を知るこの手がある!
学んだ知識や身にしみこんだ魂を会津のために使えばいい!

 

やっと落ち着いて、レーマンの娘、ルイーズの無邪気な姿に目を細める覚馬。

みねも今はあれぐれえのはずだ。
異人も日本人もねえな…同じ人の子、人の親だ。

 

その後、レーマンとの商談は進み、覚馬たちは銃の買い付けに成功する。
レーマンは禁を犯してわざわざ神戸まで出向き、土佐に新式銃を見せ、会津に
いい加減な物は売らないと約束してくれたのだった。

 

容保は1年間の約束で会津への帰国を許されていた。

しかし、慶喜はその約束さえも覆した。
自分の実弟・余九麿を容保の養子として会津藩に贈り、その元服の儀の際、
慶喜は容保に言うのだった。

国元に戻るのはしばらく待ってくれぬか?

容保は会津に戻りたかった。
国元が貧窮している知らせが届いていた。
大火が起きた話も知らされ、その後の様子も知りたかった。

しかし、慶喜は聞き入れない。

 

会津殿は都を放り出されるのか?

既に帰国のお許しは受けておりまする。

薩摩や土佐が長州藩主親子の官位復旧を公家たちに説いて回っている事存じておろう。

はい。なれど…。

我らを信頼して下さった先の帝とは違って、新帝の祖父・中山忠能卿は薩摩に同調しておいでだ。
会津殿が都を去れば、薩摩らが朝廷を操り争乱を起こすやもしれぬ。

その抑えのために藩兵千人を残しておきまする!
事があれば、その時は、それがしも直ちに…。

それでは間に合わぬ!
朝廷に擦り寄る薩摩らは何を企んでいると思う。
幕府を倒し取って代わる事なのだぞ!

そうなっては公武一和を願われた先の帝のお志はどうなる。
我らを厚くご信任下さった先帝に対しあまりに不忠ではないか!

 

あれほどに自分に目をかけてくれていた先帝を持ち出されれば容保は黙るしかない。

会津への帰国はこうして見送られたのだった。

 

山本家では久々に祝い事が起きていた。

江戸の洋式調練修業・修業生を願い出ていた三郎が選ばれたのである。

覚馬が初めて江戸に出たのも三郎ぐらいの時だったなし。

わしも同じ年頃に江戸修業に出た。

佐久も権八も息子の出世を喜んだ。

八重は三郎の着物に南天を刺繍する。

 

難が転じるようにおまじないです。

ああ、なるほど。

江戸も物騒だと聞ぐから。

 

出立の日。
去っていく三郎の背中がやけに広く感じられ、八重は寂しさと同時に
何やら不安を感じていた。

行ってまいりやす!

と、笑顔で去っていく弟。

 

尚之助は、また八重とは違う不安を感じていた。
出立の前に三郎が言っていた事がある。

「しばらく戻れねえがら、今日は江戸に行ぐ仲間と小田山に登ってきた。
 あそこからは、お城がよく見える。」

尚之助は実際に小田山に上がり、城が丸見えである事を確認した。

 

つまり、敵から城が丸見えだという事です。

誰かが攻めでくんですか?

万が一の話です。

 

長崎を去る時にレーマンから最新式のゲベール銃を贈られた覚馬は、それを八重に送った。

7発も連弾できるというその銃に八重は単純に目を輝かせた。

しかし、尚之助はそれを見て京の情勢を考える。

 

覚馬さんが戻れないはずだ。

え?

こうした銃を西国諸藩が大量に買い入れているなら…戦の火種はもはや長州だけではない。

 

会津に危機がが迫っている事を尚之助は会津の誰よりも敏感に察していたのであった。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

三郎が去っていく背中に涙……。

何で行ってしまうんだろうな…。
もちろん、先の事は誰も解っていないのだから仕方ないんだけど。
皆が喜ぶ中、姉として敏感に嫌な予兆を感じ取る八重の不安げな顔。

もう…フラグ立てまくりで切ないです。

家族の未来への不安は敏感に感じ取るけれども、国に関してはまだ鈍感な八重。

その分は夫である尚之助が敏感に不安を感じ取っている。

小田山から丸見えの若松城。

誰かが攻めでくんですか?

と無邪気な発言な八重。
これがこの時の会津民の状態だということがよく解る。

そして、女目線の不安と男目線の不安。

描き方が上手いですね。

 

しかしまぁ……見る度に憎らしい慶喜。
会津目線から見ると、本当に腹立たしいのひと言だ。

 

ご公儀への
「ならぬものはならぬ」
の精神で無理やり送り込まれた京都守護職。

そして、容保と心通わせた孝明天皇の名を出しての京への引き留め。

殴ってやりたいほどの狡猾さ…。

 

まぁ…今、何もかもがフラグだからね。
何を見ていても辛いですよね。

覚馬が買い付けたゲベールが届いたのは明治に入ってから。
まぁ…これが届いていれば会津が勝っていたとか、そういう風には思えませんが…
切ないです。

修理の言葉もさ…。

五体をかけて殿にお仕えしているとか……。
言うなよ…。泣くしかなくなる。・泣

 

今、BSで「龍馬伝」の再放送を見ているせいもあって、グラバー商会が、長崎が懐かしかった。
思わず龍馬さんの姿を探しちゃう。
この大河にはいないけど。

 

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. くう より:

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    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    いつもお世話になっております。
    こちらこそ、突然の書き込み申し訳ありませんでした。
    ただ、飛んでいないのではという心配をなさっているように
    感じられたので、お知らせさせていただきました。
    今後もよろしくです^^

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >司馬遼太郎の「竜馬が行く」が出るまで、坂本龍馬は誰も知らないようなマイナーな人物だったようです

    そうなのですか!
    ヒット小説の影響は大きいですね。

    とりあえず、私は前日に「龍馬伝」を見たのでグラバー邸が懐かしいと書いただけで、
    龍馬がこの大河に出てこない事には不満は特にありません^^;
    紛らわしい書き方でしたら申し訳ありません。

  3. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >グラバー邸で龍馬の姿を探してしまうくうさんの気持ち良くわかるなあ~

    懐かしいでしょ~!
    土曜に今BSPで「龍馬伝」の再放送をやっているのを録画確保しているのですが、
    昨日は千葉さなさん登場回で、時尾さんの登場にも複雑な気持ちになりましたw
    「龍馬伝」今から見ると本当に映像がキレイで…やっぱりいい大河だったなぁと。
    (よくよく考えると当時ウチのテレビはまだブラウン管でした~)

    龍馬さんはこの大河では薩長同盟の時に後ろ姿だけ出演していましたね。
    会津には直接にはほぼ無関係ですもんね~。

    >高知県出身者の自分としてはいささか複雑ですが・・・

    カズさん、高知の方ですか。
    でも、出てきたら出てきたでこの大河ではあまり良い感じには描かれないかも^^;

    >覚馬は多分気持ち的には開国に傾いていたと思うのに、やはり会津は損な役回りですね。

    散々世界を教え込まれている覚馬さんですからね。
    本当は避けたいかもしれません。
    それでも、「ならぬものはならぬ」のでしょうね…。
    会津を愛する心の方がこの段階では世界に目を向けるよりも強いのでしょう。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    そっか…三郎の今後を子存じなかったのですね。
    私は今までも出てくる度に涙涙していたので、昨日は平常心で見れませんでした(ノ_-。)

    >容保は会津へは戻れず、
    さらに顔色が…(汗)
    慶喜のヤロー!ってなりましたよ。

    ほんっとにこの大河のケーキは許しがたいですよね~!
    これ見てると腹立ちしか感じませんわ。
    毒盛ってやれとさえ思うのでした^^;

    >さて、八重と尚之助はこれが新婚旅行?といったような感じで、
    楽しい旅の始まりとなっていました♪

    何か…何か、いいの?こんな話で…とか思っちゃって^^;
    だって、もう近づいてきてるし…見てるこっちがハラハラしちゃう^^;

  5. 〔NHK大河ドラマ〕八重の桜 第17回「長崎からの贈り物」 レーマンは維新後、会津藩を訴えていた!

    500年間、極一部の者を除いて、その存在を忘れ去っていた
    いや幕府によって「忘れさされていた」天皇。
    その存在を、「思い出した」幕末、
    いや「そーいや、そんな人おったなー」…

  6. 「八重の桜」 第17回、長崎からの贈り物

    大河ドラマ「八重の桜」。第17回、長崎からの贈り物。
    孝明天皇崩御により、情勢が変化していく。

    連休ボケで見逃したので1日遅れで視聴。

  7. 八重の桜 第17回「長崎からの贈り物」

    孝明天皇(市川染五郎)の突然の崩御により、会津への帰国の機会を失った容保(綾野剛)ら会津藩士たち。そのころ、覚馬(西島秀俊)は長崎でオランダ人医師による眼の診察を受けていた。そ…

  8. 匿名 より:

    SECRET: 1
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    いつもトラックバックさせていただいてありがとうございます^^

    トラックバックが複数そちらに行っているようで大変失礼いたしました><

    またご迷惑をおかけして申し訳ございません。ご指摘の通り、なかなか反映に時間がかかっているようで、リトライされているようです。

    今後はこのようなことがないよう、細心の注意をはらって行きたいと思います。

    引き続きよろしくお願い申し上げます

  9. 高木一優 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    司馬遼太郎の「竜馬が行く」が出るまで、坂本龍馬は誰も知らないようなマイナーな人物だったようです
    歴史的に考えると実はあまり大物ではないのです
    会津視点ということに関わらず「八重の桜」は思い入れを抑制して描いているところが評価できるので、この龍馬の扱い方はうまいと思います

  10. 『八重の桜』第17回「長崎からの贈り物」★強化アイテム・スペンサー銃をゲット

    『八重の桜』第17回「長崎からの贈り物」

    覚馬が長崎の精徳館で外国人医師・ボードウィンに目を観て貰っています。

    この場面、<覚馬は武器調達の命を受けて長崎に居た>と字幕

  11. カズ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    グラバー邸で龍馬の姿を探してしまうくうさんの気持ち良くわかるなあ~
    八重ではコンセプトとして龍馬の存在は思いっきり隠してますね。
    薩長同盟の時も「土佐の脱藩浪人」という事にして、確か「坂本」という固有名詞も一度しか出てこなかったし・・・
    やはり会津目線だと龍馬の存在は薄いんでしょうかね。
    あるいは龍馬を会津の敵としてはやはり描きにくいんでしょうか。
    高知県出身者の自分としてはいささか複雑ですが・・・

    覚馬なんかは勝麟太郎に色々薫陶を受けているので龍馬の存在は知っていたとは思うんですが。(長崎にも行っているし・・・)
    覚馬は多分気持ち的には開国に傾いていたと思うのに、やはり会津は損な役回りですね。

  12. NHK大河ドラマ「八重の桜」第17回「長崎からの贈り物」

    さあ本日はいよいよ雨の都・長崎が登場です!・・・でも~~~、いよいよアレですか覚馬兄様の目が?それに先週ラストで怒涛の天皇ご崩御でしたし、会津的にはますます窮地が迫って…

  13. 八重の桜 第17回「長崎からの贈り物」〜たとえ光を失ったとしても銃を知るこの手がある

     今回はせりふでストーリーを追っていきます。

    ★「都の要石がはずれた」
     孝明天皇(市川染五郎)の死を知った覚馬(西島秀俊)の言葉ですが、上手い表現ですね。
     これで影で

  14. 南北戦争が駄目なら普墺戦争があるさでごぜえやす(綾瀬はるか)

    南北戦争で使用された新型銃・スペンサー銃は画期的な後装式連発ライフル銃であったが、スペンサー社の倒産、権利を買ったウインチェスター社の思惑があり、輸入が困難な状態にあっ…

  15. 八重の桜 第17回「長崎からの贈り物」

    今回は、何となく心温まる内容であったような心地よい雰囲気でした。それは、今回の主題である長崎での覚馬の状況もあったのかもしれません。長崎で銃の買い付けを行っていた覚馬は…

  16. たんぼみち より:

    八重の桜 #17 長崎からの贈り物

    竜馬がゆくを読んで、幕末知識はいつもよりある状態で、八重の桜を観てますと…
    会津藩を涙なしに観てられない……

    綾野剛さんの演技がまた素晴らしい。表情がせつなすぎる。

  17. 八重の桜 第17回「長崎からの贈り物」感想

    今日も最初の10分くらい見れなかったのですがテレビをつけてみたら ん、あんつぁま、ひょっとして長崎にいるの?というシーン。外人さんに頭を下げているのでまさかグラバーさんと…

  18. 大河ドラマ「八重の桜」 第17話 あらすじ感想「長崎からの贈り物」

    孝明天皇崩御-----------!!

    なぜこのタイミングで!?

    と会津藩士たちは皆そう思ったろうなぁ。

    ついに時代は倒幕へ動き出す。

    じわりじわりと退路を絶たれる会津。

    一方、…

  19. 大河ドラマ「八重の桜」 第17話 あらす…

    孝明天皇崩御-----------!!なぜこのタイミングで!?と会津藩士たちは皆そう思ったろうなぁ。ついに時代は倒幕へ動き出す。じわりじわりと退路を絶たれる会津。一方、竹子との薙刀の…

  20. 大河ドラマ「八重の桜」 #17 長崎からの贈り物

    会津が京都で活躍できたのは孝明天皇のおかげ。
    幕府がここまで持っていたのも孝明帝のおかげ。
    その孝明天皇の崩御によって、江戸幕府最後の扉が開かれた。

  21. 八重の桜 第17回 長崎からの贈り物

    『長崎からの贈り物』

    内容
    帝(市川染五郎)が突然崩御し、
    許しを得ていた帰国の機を失した容保(綾野剛)は動揺するが、
    京における礎を失ったことで、争乱が起きかねないと、
    気…

  22. 青いblog より:

    八重の桜 第17回 「長崎からの贈り物」

    覚馬 「しずめていた者達が わき出てくる!!!」

    妖怪みたい。笑

    グラバー邸出てきました。
    伊藤博文、村田新八、後ろ姿で。

    印象薄くて面白い。

    覚馬 「薩摩と長

  23. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第17回

    長崎からの贈り物

  24. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >もう…フラグ立てまくりで切ないです。

    三郎がこれからどうなっていくのか…
    ちょっとネットで調べてしまった。
    やはりそうなるのかぁ…と。

    容保は会津へは戻れず、
    さらに顔色が…(汗)
    慶喜のヤロー!ってなりましたよ。

    さて、八重と尚之助はこれが新婚旅行?といったような感じで、
    楽しい旅の始まりとなっていました♪

  25. 大河ドラマ「八重の桜」第17回

    スペンサー銃…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201304280006/

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