【八重の桜】第13回 「鉄砲と花嫁」感想


都から戻った秋月(北村有起哉)は、八重(綾瀬はるか)と尚之助(長谷川博己)に、
覚馬(西島秀俊)からの伝言を語る。
いったん勧めた縁談を取り消し、尚之助に他藩への移籍を促すもので、尚之助は怒り、
八重も動揺する。
数日後、新式銃の完成を遂げた尚之助は八重に求婚し、八重もそれを受け入れる。
一方、都では、長州攻めが西郷(吉川晃司)の翻意によって中止となり、出鼻を
くじかれた会津藩が、孤立への道をたどり始める。

(「Yahoo!TV」より引用)

   

 

八重の桜 第十三回「鉄砲と花嫁」

 

蛤御門の変が終わって1ヶ月。
隊を率いた佐川官兵衛は京に到着し、容保から直々に「別撰組」という名をいただいた。

身命を賭して、京都守護のため忠勤つかまつりまする。

喜び頭を下げる佐川であったが、都における会津の立場は次第に変わりつつあった。

 

長州は京から去ったというのに御公儀の方針は定まらず、追討の命は下らない。
会津から来た佐川だけではなく、皆じりじりしていた。

そこへ来たのが長州の馬関が異国の軍艦に襲われたという知らせ。
下関戦争である。

長州はこの戦に惨敗し、以降、開国勤王へと考えを変えていくことになる。

 

一方、会津では川崎尚之助が秋月から思わぬ事を告げられる。

ふ~む…よく出来てる。
これを川崎殿が一人で作られたのか?

秋月は、尚之助が作った銃を誉めそやした後、こう言ったのである。

なるほどのう。
これなら会津でなくとも高く腕を買うところはいくらでもあんべ。

実は、都をたつ時覚馬さんに頼まれてな。
もし川崎殿が会津から離れる事を望むなら、よそで働けるよう力添えをよろしくと。

 

尚之助にとっても八重にとっても、それは寝耳に水の言葉であった。

何の話でしょうか?会津を離れるなどと。
そんな事、覚馬さんが言うはずはないのですが。

この間も文が届いたのです。
私を仕官させるために八重さんと…。

 

尚之助の怒ったような信じられないいような表情を見て、秋月は口ごもる。
しかし、伝えないわけにはいかない話であった。

その…。
覚馬さんは迷ってた。川崎殿を会津にとどめていいものかと。

象山先生が落命された事お聞き及びか?

今、何と?

 

刺客に襲われて亡くなられたのだ。
その後佐久間家がなじょなったか…。お取り潰しだ。

そんな…。

象山先生のお働きに松代藩は何一つ報いなかった。
それどころか煙たがる向きさえあったと聞く。

他藩の事ばかりは言えねえ。この会津にしたところで…。

 

師であった佐久間象山の死の知らせと佐久間家取潰しの話に尚之助は
大きな衝撃を受けたようだった。

八重は、会津はそんな所ではないと否定したが、現実は厳しい物だった。
現に秋月自身がこうして会津に送り返されて来たのだから…。

 

会津は頑固で新しいものをたやすくは認めねえ。
その銃にしてもそうだ。
川崎殿がどんだけ力を尽くしても、それに見合うだけの地位を得る事は難しかんべ。

それでも会津にとどまる事よしとするか…。
覚馬さんから2人への言づてだ。
もう遠慮も気兼ねも要らねえ。

己を生かす道は己の考えで決めてもらいてえと。

 

「何かを始めようとすれば何もしないやつらが必ず邪魔をする。」
「蹴散らして前へ進め!」

そう言ってくれた象山の言葉を思い出す。
1人肩を震わせる尚之助を見つめる事しかできない八重。

翌日、裁縫でボンヤリして袖を縫い付ける失敗までしてしまった八重は、
角場で尚之助から完成した新式銃を見せられる。

自ら試し撃ちをして見事命中させた尚之助は、八重に向かって切りだした。

 

八重さん…。夫婦になりましょう。

私の妻になって下さい。

八重は戸惑った。

 

そった事…。
兄様の文の事は忘れるようにと秋月様が言わっちゃ。
んだから、縁組みの事はもう…。

文の事はどうでもいい。私が自分で考えて決めた事です。

お父上にお許しを頂きました。
八重さん、一緒になりましょう。

 

八重は強張った表情で訴える。

駄目です!
それは…できねえす。

尚之助は、それを自分が相応しくない男だからだと受け止めたようだった。
一度縁談を断ったのは自分に自信がなかったから。
しかし、新式銃を完成させることが出来た。
今なら八重を貰えると尚之助は思っていたのである。

 

日本で最も進んだ銃だと自負しています。
たとえ生涯浪人でも、この腕があれば生きていける。

 

んだから…ならぬのです。
尚之助様を会津に縛りつけてはなんねえのです。
兄様の文が来た時から、私はそう思っていやした。

ずっと仕官にこだわってたのは兄様だ。
尚之助様は、昔からそった事ちっとも望んでおられなかった。
いつでも…どこにでも旅立っていいのです。
やりてえ事をおやりになって頂きてえのです。

 

八重の気持ちは自分にないわけではない。
尚之助は微笑んで言った。

 

私はここで生きたい。
八重さんと共に会津で生きたいんです。

妻になって下さい。

 

目を潤ませて、八重は承諾した。

 

その頃。
大阪の勝の元へ薩摩の西郷吉之助が訪ねて来ていた。

 

長州征伐の参謀になられたお方が私に何の用ですか?

勝先生。
征討令が下って2か月も経つっちゅうのに幕府はぐずぐずと時を無駄にしちょいもす。
どげんしたらよかかと…。

勝は、西郷はどうしたいのか聞く。
西郷は長州を厳罰に処するべきだと言った。

挙国一致して長州を討つって訳か。
まあ、およしなさい。

勝は笑った。

そんな戦、幕府にはためになるかしれねえが日本のためにはなりませんよ。
そもそも内乱なんぞにうつつを抜かしている時ですか?
下関を襲った異国の艦隊が、もし摂津の海に攻め込んできたらどうします?
腰砕けの幕府には打つ手はねえでしょう。

では、勝先生はどげんしたらよかちお考えでごわすか?

幕府にだけ任せてちゃいけねえ。
国を動かす新しい仕組みを作るんです。
共和政治ですよ。

 

越前の松平春嶽、土佐の山内容堂など各藩の優秀な人材を集めて会議を開き、
各藩の利害を超えて話し合いで国の舵を取る。
それが、これからの日本に必要なのだと勝は言った。

幕府はもう、熟し過ぎた柿みたいなもんですよ。
外から攻められれば…。

手に取った熟柿を握りつぶす勝。

それを見て、西郷は笑う。

分かいもした。たった今、おいは目が覚めもした。
天下のために何をすべきか、はっきりと分かいもした。

あいがとごわした。

 

帰っていく西郷の背中を見ながら、勝はその男をあまりにも理解力が早く、
決断力も早く…とんでもなく恐ろしい人物に感じられていた。

 

俺は、少し…しゃべり過ぎたな…。

 

慶喜の前での軍議で、西郷は長州討伐の考えを翻し、恭順を勧めるべきだと発言した。
大軍を出して戦うのではなく、恭順を説けばいいと。

大兵力にて公儀のご威光を示しまする。
「戦わずして勝つこそ善の善なるもの」。

これ孫子の兵法にごわす。

皆様、ご異存はごわはんか?

 

この決定を経て征長軍の方針は一気に変わり、長州は3人の家老の首を切って幕府に
恭順の意を示し、一戦も交える事なく征長軍は兵を解いた。

 

江戸では、会津の京都守護職が将軍に上洛を願った事をあざ笑っている。
と、慶喜は容保に言う。

そればかりではない。
わしとそなたが朝廷の権威を笠に着て、ご公儀を脅かすと言う者さえいる。

会津藩士はこの成り行きに困惑した。

 

京都守護職はご公儀から押しつけられたお役目ではねえか。
金ばかりかさんで国元も疲れ切っているというのに。

田中はそう嘆いた。

なあ修理よ。
我らは一体、何と戦っているんであろうのう?

 

八重の婚儀が近づき、山本家では衣装も届いて沸き立っていた。

ただ一つの気がかりは尚之助が藩士ではないが故に屋敷がなく「嫁入り」が無いために
嫁入り行列が出来ない事である。

しかたねえ。
嫁様が家から出て家に入ってきたらおかしいべ。

と、朗らかに笑う両親。

しかし、それを聞いた頼母が一考案じてくれたのだった。

八重は仲人になる秋月の家から山本の家に嫁入る形が整えられ、行列は
出来ることになった。

白無垢姿の八重は、誰もが感嘆する美しさ。

 

皆に祝福され、八重は幸せであった。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

尚之助は、象山先生が亡くなった事を知らなかった…。
テレビもラジオも携帯もない時代。
誰も尚之助にそんな事は知らせてくれなかった。

だから、縁談も無にしようと覚馬は考えた。
本当は鉄砲の家の者としては尚之助の腕は欲しい。
しかし、会津にいる事が尚之助のためだと思えなかったから。

その気持ちは八重にも伝わる。

だから、一旦は夫婦の申し出を断るも…
結局は情熱に押されてOKってことですね。

婚姻前からお互いを思いやった夫婦。

その上、周りの心も温かい。

藩士ではないから家もない尚之助に嫁ぐ。
だから山本家に住むことになる若夫婦。
自分の家から自分の家じゃ花嫁行列もできない。

行列させてやるために、頼母の発案で秋月の家からお嫁入り…。

何て良い人たちなんだろ。
何て良い所なんだろう。

たぶん、川崎尚之助と八重の新婚生活は幸せだったんだろうな。

この縁が、やがてどうなるか解っているから…余計にそう願いたい気持ちで
いっぱいになってしまう。

 

あ~あ!当てが外れた。
姉上が嫁に行けば角場は俺の天下だと思ったげんじょ。

わざと憎まれ口叩いてから真面目な顔で

姉上!おめでとうごぜえやす。

と、頭を下げる三郎。

泣けるよ…。三郎が出てくるだけで泣けてしまうんですけど。・泣

本当は、そうなっていれば良かったのかも。
八重が何処かに嫁入りして三郎が角場を守る立場になっていれば良かったのかも。

 

まぁ…何を言っても今さらな事で…。
ここにタイムスリップして、いちいち「このままだとあんたこうなりますよ」と
1人1人に教えてあげたい。・泣

この大河に対する私のこの感覚は変なんだよなぁ…。

例えば昨年の「清盛」だって悲劇が訪れる事は解っていて見てたのに、キャラクターに夢中で
あんまりこの先こうなるぞ、と思った事は無かったんだけどな…。 

こちらの方が時代が近いから悲劇が身近に感じられるのかも知れませんね。

幸せそうなシーンほど、見ていて悲しくなってしまうのでした…。
婚礼は来週に続くみたいだけど、私ゃ婚礼の席に色んな顔が揃うたびにウルウルするで。・泣

 

まだ穏やかな会津の方とは違って、京ではすでに会津は嫌われ者になってしまっている。

朝廷に銃弾を放った長州は本来ならば追われて滅ぼされるべき運命だった。

しかし、大きく日本の将来を思う人たちは内戦は国の力を弱くするだけだと解っていた。

 

薩摩の西郷は、思ったより恐ろしいやつかもしれん。
俺は少し喋りすぎたな…

そうだよ。
勝さんは西郷に気付かせてしまった。

 

そうして、会津の方が外されていく……。

 

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※キャスト

山本八重(新島八重)… 綾瀬はるか(少女期:鈴木梨央)

山本覚馬… 西島秀俊
山本佐久… 風吹ジュン
山本権八… 松重豊
山本うら… 長谷川京子
山本三郎… 工藤阿須加
お吉… 山野海
徳造… 戸田昌宏

川崎尚之助… 長谷川博己
新島襄(七五三太→襄)… オダギリジョー

松平容保… 綾野剛(幼少時:山下哲平)
照姫… 稲森いずみ
松平容敬… 中村梅之助
敏姫… 中西美帆

西郷頼母… 西田敏行
西郷千恵… 宮崎美子
山川大蔵(与七郎)… 玉山鉄二
山川二葉… 市川実日子
山川兵衛… 山本圭
山川艶… 秋吉久美子
山川登勢… 白羽ゆり
山川健次郎… 勝地涼
山川捨松(咲→捨松→大山捨松)… 水原希子
山川美和… 澤田汐音
山川常盤… 信太真妃
神保修理… 斎藤工
神保雪子… 芦名星
神保内蔵助… 津嘉山正種

佐川官兵衛… 中村獅童
萱野権兵衛… 柳沢慎吾
田中土佐… 佐藤B作
林権助… 風間杜夫
横山主税… 国広富之
梶原平馬… 池内博之
秋月悌次郎… 北村有起哉
広沢富次郎… 岡田義徳
梁瀬三左衛門… 山野史人
黒河内伝五郎… 六平直政
古川春英… 小市慢太郎
竹村幸之進… 東武志
小出鉄之助… 白石朋也

中野竹子… 黒木メイサ
日向ユキ… 剛力彩芽
高木時尾… 貫地谷しほり
高木澄江… 宮下順子

徳川慶喜(一橋慶喜)… 小泉孝太郎
徳川慶恕(徳川慶勝… 金子賢
徳川斉昭… 伊吹吾郎
徳川慶篤… 杉浦太陽

松平春嶽… 村上弘明
井伊直弼… 榎木孝明
松平定敬… 中村隼人
久世大和守… 津村和幸

勝麟太郎(勝海舟)… 生瀬勝久
榎本釜次郎(榎本武揚)… 山口馬木也

孝明天皇… 市川染五郎
岩倉具視… 小堺一機
三条実美… 篠井英介
近衛忠煕… 若松武史
中川宮… 小須田康人

西郷吉之助(西郷隆盛)… 吉川晃司
大山弥助(大山厳)… 反町隆史
島津斉彬… 林与一
大久保一蔵… 徳重聡

吉田寅次郎(吉田松陰)… 小栗旬
桂小五郎(木戸孝允)… 及川光博
久坂玄瑞… 須賀貴匡
槇村正直… 高嶋政宏
板垣退助… 加藤雅也
大垣屋清八… 松方弘樹
小田時栄… 谷村美月

斎藤一… 降谷建志
近藤勇… 神尾佑
土方歳三… 村上淳
沖田総司… 鈴木信二
永倉新八… 水野直
藤堂平助… 住吉晃典
佐久間象山… 奥田瑛二
宮部鼎蔵… 宮内敦士
真木和泉… 嶋田久作

ナレーション… 草笛光子

※スタッフ

制作統括… 内藤愼介
脚本… 山本むつみ
演出… 加藤拓
音楽… 中島ノブユキ
テーマ… 坂本龍一
題字… 赤松陽構造

 

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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
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    嫌でもこれから苦しい悲しいシーンの連続になりますから、今はホッコリさせてくれるシーンが
    あった方が良いですよね^^

    >八重さんは歴史には入り込んでないですが、この時代を生きた多くの人々の代表として描いて欲しいと思います。

    私もそう思っています。
    大河の主人公が歴史に無理やり割って入ってくる脚本は見苦しい。
    今期の大河は良心的です^^

  2. 大河ドラマ「八重の桜」 #13 鉄砲と花嫁

    なんか、東京スカイツリーからの電波発信だとか・・・。
    これって、もしかして、ずっとL字の枠が出ているのかなぁ。
    再放送の案内まで出ているし。

  3. 高木一優 より:

    SECRET: 0
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    前回までの緊迫感が一転して、今回はほっこりした話でした。この緩急が心憎いですね。八重さんは歴史には入り込んでないですが、この時代を生きた多くの人々の代表として描いて欲しいと思います。いずれ活躍もみれるのでしょう。

  4. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >特に今後を思うと・・・って気持ちわかります。
    でも、今だけはこの夫婦の幸せを祈りたいですね。

    ホントですね~。
    実際は全く解っていない川崎尚之助と八重夫婦の時代ですから、多少創作できる強みもありますもんね。
    楽しませていただきましょう。

    >こういう回があってもいいんじゃないかなぁって、ようやく八重にスポットが当たった回だった気もしました。

    この辺までは特に八重は何もしてませんからねw
    歴史に無理やり入り込んでこないだけでも良いですよ。
    これが江だったら京まで行ってるかも~w

  5. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >尚之助があんなにも押しが強かったとは…
    プロポーズの言葉が連続して出ていたので、
    思わず笑ってしまいました(笑)

    そこはやっぱり現代の草食系男子とはだいぶ違いますわね^^
    武家の人でした。

    >眠れる獅子が目覚めてしまった感じでしょうか…。
    薩摩と長州が手を組む日が近付いていますね。

    だから、私はこの人あまり好きじゃないんですよね^^;
    何かコウモリ的で…。

    >とりあえず、覚馬の目が心配です。
    どうやら失明の危機のようで…(汗)

    史実ですもんねぇ(;_:)
    この後がまた大変ですよね…。

  6. 新ドラマQ より:

    八重の桜 – 2013年大河ドラマ 綾瀬はるか

    2013年大河ドラマ「八重の桜」
    日曜 NHK
    2013年1月6日 – 12月(予定)(50回)

    [キャスト]
    綾瀬はるか
    西島秀俊
    長谷川博己
    松重豊
    風吹ジュン
    長谷川京子
    工藤阿須加
    黒木メイサ…

  7. 八重の桜 第13回「鉄砲と花嫁」

    長州攻めが西郷の和平交渉案により中止に。 会津藩の孤立化の始まり…。 八重の尚之助の結婚はそんなときになります。 後のことを考えると、一番幸せだった日々の思い出になるので …

  8. 『八重の桜』第13回「鉄砲と花嫁」★白無垢の八重(綾瀬はるか)さん綺麗

    『八重の桜』第13回「鉄砲と花嫁」

    「池田屋事件」の責任をとらされて公用方を解任された秋月悌次郎(北村有起哉)が山本家を訪ね、角場で八重(綾瀬はるか)の鉄砲の腕に感心しきり?…

  9. 八重の桜 第13回「鉄砲と花嫁」〜尚之助様を会津に縛りつけてはなんねえのです

     尚之助(長谷川博己)という人物について考えてみる。
     聡明な人物ではあるが、政治家タイプではない。
     政治家タイプとは、ズルさや駆け引き、謀略も厭わず、派閥(仲間)を作?…

  10. 大河ドラマ「八重の桜」信念の人13八重は尚之助からの求婚を一度は断固拒否するも再三の説得で求婚を受け入れ尚之助と共に歩む決意を固めた 

    大河ドラマ「八重の桜」第13話は八重が尚之助から求婚を申し入れられ1度は断るも尚之助の説得で八重は尚之助の求婚を承諾した。一方長州攻めが議論されていた京都では勝と西郷の …

  11. 不戰而屈人之兵、善之善者也でごぜえやす(綾瀬はるか)

    「戦わずして勝つのが孫子の兵法」と西郷吉之助が言ったかどうかは別として・・・。 前六世紀に孫武が示したと云われる「孫子」を後漢・魏の曹操が解釈した「魏武注孫子」が所謂、

  12. NHK大河ドラマ「八重の桜」第13回「鉄砲と花嫁」

    いいや待て!鉄砲は最後の武器だ!われわれは忍者部隊だ~~~!・・ちょっと違いましたか?鉄砲ではなく拳銃と言うべきところでしたか、こりゃまた失敬~~~♪
     いえでも、どう

  13. 八重の桜 第13回「鉄砲と花嫁」

    都から帰国した秋月(北村有起哉)は、八重(綾瀬はるか)と尚之助(長谷川博己)に覚馬(西島秀俊)からの伝言を語る。それは、以前提案した八重と尚之助の縁談を取り消し、尚之助に他藩への…

  14. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >幸せそうなシーンほど、見ていて悲しくなってしまうのでした…。

    特に今後を思うと・・・って気持ちわかります。
    でも、今だけはこの夫婦の幸せを祈りたいですね。

    こういう回があってもいいんじゃないかなぁって、ようやく八重にスポットが当たった回だった気もしました。

    何せ主人公はすっかり覚馬ですから(^^;)

  15. 大河ドラマ「八重の桜」 第13話 あらすじ感想「鉄砲と花嫁」

    八重、選択の時-----------!!

    蛤御門の戦い後、幕府は長州征伐へ動き出す。

    そこへようやく佐川たちが米を持って上洛してきたのだ。

    容保もこれを喜び、別撰組と名を付けられた佐…

  16. 大河ドラマ「八重の桜」 第13話 あらす…

    八重、選択の時-----------!!蛤御門の戦い後、幕府は長州征伐へ動き出す。そこへようやく佐川たちが米を持って上洛してきたのだ。容保もこれを喜び、別撰組と名を付けられた佐川の隊…

  17. 「八重の桜」 第13回、鉄砲と花嫁

    大河ドラマ「八重の桜」。第13回、鉄砲と花嫁。
    今回は八重と川崎尚之助の結婚話がメイン。
    珍しく主役らしいですね。

  18. 八重の桜 第13回「鉄砲と花嫁」

    前半の最大の山場となった今回。それは、八重の嫁入りでした。相手は大本命と思われていた尚之助で、相手に関する意外性はなかったものの、そのプロポースの言葉と押せ押せムードに…

  19. 八重の桜 第13回 鉄砲と花嫁

    『鉄砲と花嫁』

    内容
    薩摩軍の加勢により会津軍らが守る御所は、長州軍から守られた。
    それからひと月が過ぎ、幕府が長州征伐を考え始めた頃。
    会津から官兵衛(中村獅童)の部隊が

  20. 青いblog より:

    八重の桜 第13回 「鉄砲と花嫁」

    ● 勝海舟と西郷隆盛の出会い 薪割ってる勝さんが、幕府が潰れかけの熟した柿であることを西郷さんにバラしてしまう。 倒幕を薦めたわけではなかったのだけど、西郷さんはその気に…

  21. 悠雅的生活 より:

    『八重の桜』第13回

    鉄砲と花嫁

  22. BROOK より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >結局は情熱に押されてOKってことですね。

    尚之助があんなにも押しが強かったとは…
    プロポーズの言葉が連続して出ていたので、
    思わず笑ってしまいました(笑)

    >勝さんは西郷に気付かせてしまった。

    眠れる獅子が目覚めてしまった感じでしょうか…。
    薩摩と長州が手を組む日が近付いていますね。

    とりあえず、覚馬の目が心配です。
    どうやら失明の危機のようで…(汗)

  23. 大河ドラマ「八重の桜」第13回

    八重の嫁入り…

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