【泣くな、はらちゃん】 第10話 最終回 と統括感想

人はさ、自分の世界を疑わなくなっちゃうんだよ。
自分のいる世界だけが世界だと思ってしまう。

だから世界の常識と違うことを言ったりしたりする人を変な人だと
決めつけてしまうんだ。

おかしいよね。そんなの。
だって、今いるこの世界だって、誰かが描いている漫画の中かもしれないでしょ。

 

泣くな、はらちゃん 第10話・最終回

  『泣くな、はらちゃん』感想

 

越前さんがノートの中に行ってしまって、この世界はションボリです。

でもホントなんですかね?
越前さんが漫画世界に行ってしまったって…。
何か信じられないんですけど。

確かめようがないけど多分ね。

はぁ…勇気あるなぁ。

 

勇気なのかね?
…それって。

考え込む百合子さん。

 

ノートの世界では、いつものようにみんな歌ったり飲んだりして楽しんでいます。
越前さんも穏やかに、はらちゃんとの生活を送っていました。

すると、突然世界がガタガタと音を立てて揺れ始めます。

 

越前さん!大丈夫ですか?

落ちて割れるグラスや酒瓶。
移動するテーブル…。

怯える越前さんをはらちゃんはしっかり抱きとめます。

えっ?これは、何?

あっちの世界で誰かがあなたを呼び戻そうとしてるのよ。

イヤ…!
イヤ! ここにいたい!

 

こっちの世界では、百合子さんがノートを振っていました。

出ておいで!帰って来るのよ!
越前さ~ん!

ちっとも出てこない越前さんに百合子さんは手を止めます。

ノートの世界はまた落ち着きを取り戻し、落ちた物は魔法のように元通りになるのでした。

みんな越前さんを心配してるんですよ。
もちろん、越前さんがこちらの世界にいてくれるのは嬉しいんですが…。

いいの?本当に大丈夫?

みんな越前さんを心配します。

 

大丈夫です。
そりゃあ家族には悪いなっていうか…私がいなくなったら泣いてくれると
思いますけど。
それに…仕事もね、私が急にいなくなったら困ると思います。

でも、それはほんのちょっとだけ。
あの世界は私がいなくても誰も困らないんです。
何の問題もないの。
私なんかいなくなったって、あの世界は何も変わらないの。

そんなことはないだろ。なぁ?

そうですよ。1人いなくなったら世界は全然変わってしまいますよ。

この世界はね。
あっちの世界はそんなことない。
いなくなったら世界が変わってしまう人も中にはいるかもしれないけど…。

私はそういう人じゃないんです。
ちっぽけな、どうでもいい人間なんです。

それを聞いたはらちゃんは、急に黙り込んで越前さんに厳しく向き合うのです。

越前さん。
私は嬉しかったです。
越前さんがこちらの世界に来てくれて嬉しかったです。

でも…私は悲しいです。

えっ?

あなたは「私なんか」という、自分なんかどうでもいい人間なんだという、
そんな越前さんが私は好きではありません。嫌いです。

越前さんは帰るべきです。
自分の世界に。

帰って自分と両思いになってください。
世界と両思いになってください。

自分が相手を好きにならないと両思いにならないんですよ。越前さん。
どうしてあなたは自分に、自分の世界に恋をしないんですか?
こんなに素敵な人なのに…。
あんなに素敵な世界なのに…。

あんなことを言う越前さん好きではありません。…好きではありません。

それは、越前さん自身がはらちゃんに言ったことです。
自分が好きじゃないから両想いなんてありえないと。

越前さんは、はらちゃんから真理を突きつけられたのでした。

世界はまた激しく揺れ出しました。
越前さんが帰ってこない事を嘆いたひろしが、ノートを自転車の後ろにヒモで括りつけて
走りはじめたのです。

ひろしも越前さんを戻すために必死でした。
みんなが越前さんを呼んでいる…。

越前さんはうなづきます。
そして、はらちゃんと一緒に外へ出たのでした。

外の世界は、かまぼこ工場の前でした。
ひろしがブレーキの利かない自転車でかまぼこ工場に突っ込んだのです。

現れたはらちゃんと越前さんを見て、茫然とするひろしと百合子さん、
清美さんと田中くん。

百合子さんが越前さんを抱きしめます。

おかえり…。よく帰って来た。

 

はらちゃんもこっちの世界で暮らすのかと聞く田中くんでしたが、はらちゃんは
違うと答えます。

したいことがありまして。
実は、たまちゃんに…いや玉田工場長に結婚について教えていただいたんですが…。
両思いの男の人と女の人が一番楽しい時は新婚さんだそうです。
ぜひ経験したいと思うんです。はい!

はぁ?

なので越前さんと新婚さんになりたいと思います!

 

自分の事を好きじゃないと言った、とぶつぶつ言う越前さんにまとわりつくはらちゃん。
今までと同じ雰囲気のままで越前家に帰ってくる2人を秀子さんも温かく迎えます。

 

ところで「新婚さん」って何でしょうか?

ふっふふふっ…。思い出しました。

ん?何をですか?

はらちゃんが初めて私の前に現れた頃のことです。

あぁ…。

まだ漫画世界の人だって分からなくて…。
ホント訳分からなかった。

私もです。

「何なんですか?それ」って何回言っただろ、私。

はい。よくそうおっしゃってました。

あと、「あなた 誰なんですか?」。

ふふっ!「はらちゃんです」!

 

2人は笑いました。

はらちゃんは自分の胸の辺りが痛いと越前さんに訴えます。「チクチク」すると。
それは「切ない」だと教える越前さん。

それは辛いことなんですか?楽しいことなんですか?

辛いけど、きっと大切なものです。

 

越前さんの居るところに行きたいと言うはらちゃんを普通に工場につれていく越前さん。
2人の雰囲気は田中くんもうらやむ「ラブラブ」。

はらちゃんは、人がたくさん集まって何かしている所を見ます。

これは何をしてるんでしょうか?

おみこしを担いでるのね。

と、秀子さん。

「おみこし」? 「担いでる」とは?

神様にね「ありがとうございます。これからもよろしく」…っていう意味かしらね。

えっ!そうなんですか?
では、私も越前さんを担ぎたいです。

長沼さんに、特別にお神輿を担がせてあげると言われ、はらちゃんは
神輿を担ぐ子どもたちの中に混ぜてもらいます。

ワッショイ! ワッショイ!ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ…!

神様ありがとう~!
これからもよろしくお願いします!

ワッショイ! ワッショイ!ワッショイ! ワッショイ…!

素晴らしいです!
この世界は素晴らしいんです!

 

夜、並んで寝ながら話す越前さんとはらちゃん。

楽しかったです。おみこし。

よかったです。

はい。

はらちゃん。

はい。

帰ってしまうんですよね?はらちゃんは。

はい。

チクチクしますね。

はい。
チクチクしますね…。

 

翌日。初めての雪を見るはらちゃん。
秀子さんが2人に傘を持たせてくれました。

越前さんには赤い傘。
はらちゃんには黄色の傘。

おかあさん。

と、秀子さんの顔を見つめるはらちゃん。

はい。

…いってきます!

はらちゃんは、いつもの飛び切りの笑顔で秀子さんに挨拶します。

いってらっしゃい。…はらちゃん!

秀子さんも、飛び切りの笑顔で送り出します。

 

雪が舞う中を工場に出勤して、はらちゃんも越前さんと一緒に働きます。

田中くんが営業回りにはらちゃんを誘います。
ついていく時に、ラインに赤い部分が欠けた不良のかまぼこが上がってきます。

それを見てため息をつく越前さん…。

そして、いつものようにそのまま自分が手直しして流すのか…
と、清美さんもはらちゃんも田中くんも見守る中…。

越前さんは、きちんと長沼さんに言えたのでした。

これ…ちゃんとやってくださいね。お願いします。

はぁ?

お願いします。

ちょっと、あんたやる気?

戦いは好きではありません。でも防御はします。
この世界を好きでいたいので。

長沼さんは笑って引き受けてくれました。

強くなった越前さん。

 

かまぼこ工場の営業車に並んで乗って走る田中くんとはらちゃん。

 

えっ?帰るんですか? はらちゃん。

はい!

そうですか…。

はい。
ん?田中さん。あれは何ですか?

カモメです。

「カモメ」。

もっと聞いてください、はらちゃん。

えっ?

もっと聞いてください。「あれは何ですか?」って。
聞いてください。

ありがとうございます。
…田中さん、あれは何でしょうか?

マグロです。

「マグロ」…。
では田中さん。あれは何でしょうか?

あれはウサギです。

「ウサギ」…。
田中さん…。

はい。

私達はずっと両思いですね。

はい!両思いです。

私は嬉しいです。

嬉しいです。僕も。

田中さん。

はい。

あれは何でしょうか?

あれは灯台です。

「灯台」。……

 

清美さんにもお別れを言うはらちゃん。

越前さんをよろしくお願いいたします。

イヤだよ。私を誰だと思ってるの?悪魔だよ。
悪魔は神様によろしくなんてできないの。

えっ。そうなんですか!

そうなの。

はぁ~…なるほど…。

感心してる田中くん。 

元気でな!

はい!

清美さんが教えた親指下向けのブーイングポーズ。
満面の笑みで挨拶するはらちゃんの手を取って、清美さんは親指を上に向けてあげました。

 

居酒屋で、はらちゃんは百合子さんにたずねます。

私は、なぜ漫画の世界から出て来たんでしょうか?

あ~何でだろうねぇ。分かんないな。
きっと理由があるんだろうけどね。

そうですか。
私のように違う世界からこの世界にやって来る人は他にもいるんでしょうか?

いるんじゃないかな~。
でもその人達はみんなただの変な人って思われてしまって、気づかれてないんだろうね。

人はさ、自分の世界を疑わなくなっちゃうんだよ。
自分のいる世界だけが世界だと思ってしまう。
だから世界の常識と違うことを言ったりしたりする人を変な人だと決めつけてしまうんだ。

おかしいよね。そんなの。
だって、今いるこの世界だって、誰かが描いている漫画の中かもしれないでしょ。

えっ?

分かんないよ~。漫画ってすごいんだから。

 

はらちゃんは帰るつもりなんだと察した百合子さんは、いいのかと聞きます。
すると、はらちゃんは離れていても両想いだから平気だと答えるのでした。

意地悪なこと、あえて聞くよ?
今は両思いかもしれない。
でも越前さんが他の人を好きになってしまったら?

えっ?
そんなことあるんでしょうか?

あったとしたら?

う~ん…うん。
それで越前さんが幸せでしたら、私も幸せです。はい。

そう……。
はらちゃん。

はい。

その気持を「愛」っていうんだよ。

「愛」… ですか?

そう。
この世界ではそれを「愛」って呼ぶの。

その気持を誰かに持てることは、とっても幸せなんだよ。

はらちゃんは嬉しそうに笑いました。

 

越前さんの部屋で、2人はノートを手に取ります。

 

越前さん。

はい。

笑ってください。

えっ?そんな「笑ってください」って言われても笑えません。

そうなんですか?

そうなんです。

越前さんが笑えば世界は輝くのに。越前さんの住むこの素晴らしい世界が。

この世界はイヤなこといっぱいあるじゃないですか。
そう思ったでしょ?はらちゃんも。

きっとどの世界にもイヤなことはあるんです。
私のいる漫画の世界にも。
越前さんのいるこの世界にも。

でも、私は自分のいる世界が好きです。
世界と両思いになりたいです。
両思いは幸せです。

越前さんも世界と両思いになってください。
それが私の一番の幸せです。愛です。

分かりました。
私も…はらちゃんに愛です。

越前さんが、この世界でまたどうしても辛くなったら、その時は私はいつでも
やって来ます。
愛ですから。

 

そして、2人は2人でノートを開きます。

ふふっ。結婚式のケーキ入刀みたい。

ん?「ケーキ入刀」とは?

今度会った時に。

分かりました。

 

はらちゃんがノートの中に現れます。

そして、ノートの中の越前さんは消滅したのでした。

 

いい最終回だった…。

越前さんがこっちの世界を好きになろうと努力する。
こっちの世界も輝き始める。

はらちゃんに「百合子さんの愛は」と聞かれて、大事に持っていたペン先を
見つめる百合子さん。

矢東薫子はまた漫画を描き始めた。
ひろしも漫画家を目指す…らしい 

越前さんは工場長になった。
田中くんは副工場長になった。

大橋さんの息子さんも工場で働き始めた。(漫画作者のビブオさんね)

田中くんと清美さんは両思いになった。……だろう。 

こっちの世界がそれなりに平和になって、ノートの世界も、ちょっとだけ平和になった。
ユキ姉は「殺すしかないね!」…を一時封印。
みんなにセリフが増えた。
(でも、服は変わらないみたい )

 

はらちゃん。
ちゃんと私は生きてます。この世界で。

大きくなんて変わらないけど、それでもあなたと会うまでとは違います。
まだ世界と両思いじゃないと思うけど。
でも、はらちゃん言ってましたよね。いつか。
片思いは美しいんだって。
だから…世界に片思いです。

 

みんながあきらめないでこの世界を愛せば、きっといつか世界は本当に平和になる。

越前さんは、両想いになることをあきらめない。
逃げる事を止めたからノートの世界にも逃げ込まない。

この世界を愛して、ノートの世界も捨てない。

どちらも好きになった越前さん。

越前さんにとっては、はらちゃんは天使だった。
そして、私にとっても。

私、3ヶ月、とても幸せだった。
本当にこのドラマの世界が好きだ。
泣きたいほど好きだ。

終わってしまって本当に寂しい。
でも、恐れていたほど喪失感はない。

だって、いつでも会えると解っているから。
みんな生き続けていると解っているから。

この感覚は、やっぱり「Q10」の時と同じかな…。
幸せな3ヶ月と納得できた結末。

そういう最終回にしてくれた脚本の岡田惠和さんに。
このドラマを作ってくれた全ての方に。
そして、大好きな河野プロデューサーに。

感謝してる。ありがとうございます

 

グレーの雨景色の中に差しかかる黄色い傘のシーン。綺麗だった。
  はらちゃん10話

エンディングの2人も嬉しかった。

漫画にしてもドラマにしても、小説や童話にしても、それらはみんな世界の見方を
変えてくれる場所なんだね。
素敵な物に出会う事で、みんなが現実を見直すことができる。
それは逃げ込むのではなくて、新しい世界観を得るという事。

大切にするべきものなんだ、と教えてくれたストーリー。

宝物みたいなドラマだと思う。

ほんとうに、ありがとう。はらちゃん。

  
※公式の「はらちゃんギャラリー」に加えられたラスト漫画ノート。
泣くな、はらちゃん

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


願いがかなって、漫画世界に入った越前さん(麻生久美子)。
もう現実世界には戻らず、はらちゃん(長瀬智也)とずっと一緒にいる決意をしていた。
しかし、はらちゃんの気持ちは複雑だった。

一方、田中くん(丸山隆平)と清美(忽那汐里)は、かまぼこ工場に来なくなった
越前さんが気がかりだった。
百合子(薬師丸ひろ子)は、越前さんが漫画世界に行ってしまったのを察していた。
百合子からそのことを聞かされた田中くんと清美は、越前さんと二度と会えないと思い、
さびしくなる。

越前さんは、漫画世界ではらちゃんたちと穏やかに過ごせるのを楽しんでいた。
そんな中、漫画世界が激しく揺れ始める。
百合子が、越前さんを呼び戻そうとして漫画ノートを揺さぶっていたのだ。
世界の裂け目に行くチャンスが来るが、越前さんは帰りたがらず、漫画世界に
残ると言い張る。
どんなにノートを揺さぶっても越前さんが出てこないため、百合子はあきらめてしまう。
現実世界の人々が越前さんを思っているのだと気付いた漫画世界の住人たちは、
現実世界に戻った方がいいのではないかと越前さんを心配する。
しかし、越前さんは「自分がいなくなっても向こうの世界は何も変わらないし、自分は
どうでもいい人間だ」と言う。
そんな越前さんにはらちゃんは「そんな越前さんは嫌いだ」と言い放つ…。

(あらすじは「Yahoo!TV」より引用)

よろしければ→【2013年4月期・春クールドラマ何見ます?】ラインナップ一覧とキャスト表

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【キャスト】

はらちゃん … 長瀬智也
越前さん(神さま) … 麻生久美子

ユキ姉 … 奥貫薫
マキヒロ … 賀来賢人
あっくん … 清水優
笑いおじさん … 甲本雅裕
たまちゃん(玉田) … 光石研

田中くん … 丸山隆平
紺野清美 … 忽那汐里
ひろし … 菅田将暉
長沼さん … 稲川実代子
警官 … 小松和重

秀子 … 白石加代子
矢口百合子 … 薬師丸ひろ子

【スタッフ】
脚本 … 岡田惠和
演出 … 菅原伸太郎、狩山俊輔
プロデュース … 河野英裕、小泉守、萩原真紀
漫画 … ビブオ

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泣くな、はらちゃん第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話(最終回)


コメント

  1. この世界で生きる

    ドラマ「泣くな、はらちゃん」を見ました。

    日テレにて 土曜9時からやってました

    漫画の人物たちが現実世界に! というストーリー
    けっこう似たような、ありがちの設定ですが・・・

  2. 泣くな、はらちゃん 第10話 最終回

    現実世界からいなくなってしまった越前さん。田中君と清美は寂しそう。百合子さんは心配そう。越前さんは漫画世界で楽しく過ごしていました。「いいですね。ここは。すごく穏やかで…

  3. NelsonTouchBlog より:

    泣くな、はらちゃん&dinner&ビブリア古書堂の事件手帖最終回感想

    ■泣くな、はらちゃん最終回
    麻生久美子・越前さんは、はらちゃんとバイバイしたくなくて、自分自身が漫画の世界の住人になる。これはこれで、ひとつの選択肢なのだ。現実の世界と

  4. 泣くな、はらちゃん 第10話(最終話)

    最終話「私の世界」2013.3.23 「はらちゃん、私たちは両思いです」 そう言って、はらちゃん(長瀬智也)たちを漫画の世界へ帰し、さらに自分自身をノートに描き、漫画世界へと行ってし…

  5. 泣くな、はらちゃん (第10話 最終回・3/23) 感想

    日本テレビ系ドラマ『泣くな、はらちゃん』(公式)の最終回『私の世界』の感想。

    良い意味で、軽妙なラブファンタジーでは無かった!

    最終回の数回前から、主人公の二人が

  6. 泣くな、はらちゃん 最終回

    漫画世界に入った越前さん(麻生久美子)は、もう現実世界には戻らないつもりで、はらちゃん(長瀬智也)と一緒に過ごす穏やかな時間を楽しんでいました。

    はらちゃんの後ろ向き

  7. 泣くな、はらちゃん #10 最終回

    『私の世界』

  8. 初コメです より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ついに終わってしまいましたね。
    何というか、久々に面白いドラマを見たな~と思っています。
    ところで、はらちゃんと越前さんが一緒にノートを開いたとき、なぜ越前さんは残ってはらちゃんだけ戻り、ノートの中の越前さんは消滅したのでしょうか?
    越前さんはこの世界の人物だからでしょうか?

    ばかですいません。でも、教えてもらえればうれしいな・・と

  9. まこ より:

    SECRET: 0
    PASS: 07af5b8e07a195e1e93130d7617e5041
    いやぁ~終わったね・・・・・・

    だけど心の中では当分この幸せな余韻に浸っていられそうな
    ステキな最終回だった!!!
    たくさんの事をはらちゃんに教わった。
    その一つ一つのセリフが頭の中に響いてる♪

    傘をさしかけるラストの映像、最後にこちらをむいて
    バイバイするエンディングのイラスト。
    これらも当分、目に焼きついて離れないっ!!!
    漫画世界も明るい雰囲気で今まで以上に楽しそう♪

    あぁ、ほんと幸せな3ヶ月だったわぁ♪
    このドラマに関わった人全てにありがとうございますって思える
    ほんと宝物のような作品だった・・・

  10. トリ猫家族 より:

    「泣くな、はらちゃん」 最終話 私の世界

    「越前さん」
    「はらちゃん!」
    「はい!両思いのはらちゃんです!」

     美しくて素敵なラストでした・・・( ;∀;)
    世界は別々でも、二人の心はずっと一緒だよ。
    越前さんのこ …

  11. きこり より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    終わったね。
    でも、素敵なラストだったから、大満足さ。
    この世界で地に足つけて生きて行きながら、はらちゃんと会える日を楽しみに生きていく、そんな人生あっていいよね。
    最初から惹きこまれ、最後の最後まで楽しませてくれたすごいドラマだったと思う。
    漫画の世界の居酒屋にわんこや猫がいたし、テーブルにはまぐろの兜焼きがのっかってたのに笑ったわ~
    殺風景だった居酒屋がにぎやかになったのも嬉しかった。
    私にとっても、このドラマは宝ものだよ(* ̄m ̄)

  12. 高木一優 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    はらちゃんが漫画の世界に帰っていき越前さんが現実の世界で折り合いをつけながら生きていく。というラストを一気に覆してはらちゃんが戻ってくる。もはや現実と非現実は等価なのだ。ラストシーン、ほんとにきれいでしたね。

  13. 泣くな、はらちゃん 最終話:私の世界

    泣いたよ、はらちゃん・・・感(┳∧┳)動

    だけど、その涙は悲しい涙じゃなくて、チクチク胸が痛む切なくてあったかい涙

    世界〜じゅう〜の人の幸せを〜祈ります〜
    最後の最後まで愛

  14. 泣くな、はらちゃん

    最終回の感想

  15. 泣くな、はらちゃん 第10話(最終回)

    『私の世界』

    内容
    漫画世界に入ってしまった越前さん(麻生久美子)
    まさかのことに、百合子(薬師丸ひろ子)たちはショックを受けていた。

    だが越前さんは、はらちゃん(長瀬智也…

  16. 紫花浜匙 より:

    SECRET: 0
    PASS: cc0e08e3dc53952056ddd7ba9de5d6e7
    娘が毎週見ていて、私は飛ばし飛ばし。
    でも、良い話だった。

    役者さん一人一人が、ホントに良くて、見てるだけで幸せ。
    あの歌も、良いね♪
    ホントに、はらちゃんには色々教わりました。
    そして何処かにはらちゃんは、本当にいるのかも知れない。

    私も世界と両思いになるよう頑張りたい。

    ・・・と、私の世界を描いている、神様に言っておこう。

  17. 泣くな、はらちゃん 最終回「私の世界」

    最終回は、きわめつけに切なく温かく、胸キュン

    はらちゃんの強がりと、越前さん・弟の努力で、越前さん(麻生久美子)は、無事、こちらの世界に。そして、はらちゃんもやってく

  18. Q より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    とってもいいお話でした。
    うまく感想がいえません。
    くうさんの感想にうなずくのみです。
    こういう世界がどこかにあることを信じていたいです。

  19. なぎさ美緒 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    感動とかそういうのではなく、じんわり心に残るイイハナシでしたねぇ。

    本当心が洗われました(^^)
    愛ってスバラシイ!!

  20. ドラマ「泣くな、はらちゃん」 第10話(最終回) あらすじ感想「私の世界」

    越前さんが漫画世界へ------!?

    このあったかく、やさしいドラマも最終回。

    越前さんの選択は?
    はらちゃんとの関係はどうなるのか。

    ラストがどうなるのか、と気になってた

  21. ドラマ「泣くな、はらちゃん」 第10話(…

    越前さんが漫画世界へ------!?このあったかく、やさしいドラマも最終回。越前さんの選択は?はらちゃんとの関係はどうなるのか。ラストがどうなるのか、と気になってたんですが、こ…

  22. 私のベイビーになってください(長瀬智也)

    越前さんとはらちゃんがこちらに戻ってきた時に・・・実ははらちゃんはもうマンガ世界には戻れないと思っていた。戻そうとして戻らないハッピーエンドである。 しかし、神様として

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