【平清盛】第37回「殿下乗合事件」感想


1170年、清盛(松山ケンイチ)は後白河法皇(松田翔太)を福原に呼び、宋人と会わせる。
治天の君が京を離れ、外国人と会うという前代未聞の行いに、貴族たちは驚がくする。
そんな折、重盛(窪田正孝)の子・資盛が藤原基房(細川茂樹)に辱めを受ける事件が起こり、
重盛が対応するが、なかなか解決を見ない。
福原にいるゴッドファーザー・清盛は時忠(森田剛)に事を治めるよう命じる。
奥州の覇者・藤原秀衡役の京本政樹登場!

(「Yahoo!TV」より引用)

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第三十七回「殿下乗合事件」

1170年、清盛は、今まで行っていた博多での宋との取り引きを福原で行い、
日宋の交易を本格化させるという野望を叶えるために、福原後白河法皇を招き
宋人と会わせることに成功します。

博多で商いをしている宋人の周新を福原に呼びつけ、

大宰府で行っておった取り引き、今後はこの福原で行いたい。
ついては宋のしかるべき人に取り次いでもらいたい。

渋る周新を兎丸と共に脅し宥め透かし、何とか金の力で実現する清盛くん。
奥州の藤原秀衡を従五位下・鎮守府将軍に任じさせ、そこからの貢物を宋へ
贈ったのでありました。

問題は法王を福原にどう招くか。

清盛くんは、その役割に義弟・時忠を抜擢します。

たやすい事にござります。

と、不敵に笑う時忠。

時忠は、珍しい赤い羽根を胸に飾って後白河法皇の前に姿を見せます。

西光と藤原成親の冷たい視線と嫌味の中、一人赤い羽根に興味津々の派手好き法王。

これは一体何という鳥じゃ?

さて、失念致しましたが、近く福原に宋人を招くそうにござります。
いかがにござりましょう?
法皇様もご引見の上、じきじきに話を聞かれてみては?

面白や。
会うてみたい。

一丁上がりでございまする。

こうして、清盛が着々と国造りの準備を整える中、朝廷…特に摂政・藤原基房は、
平家に対する不満、嫉み、憎しみの感情を増幅させていきました。

入道めが!
福原に潜んだふりをして朝廷を思うままに操るなど、こざかしいまねを。

そもそも交易で国を豊かにしようなど、成り上がり者の卑しい考え。
何としても叩き潰してくれるわ。

 

そして嘉応2年7月3日。

この日、鷹狩りの帰り道、清盛の孫であり重盛の次男・資盛くんは獲物を
父上と母上に見せようと急いでおりました。

そんな折に、摂政・基房の輿と橋の上でかち合うのでございます。

摂政様のお輿にござります。「降りよ」との仰せ。

と言う従者に

構わぬ。進め!
私は平家の棟梁の子、相国入道の孫ぞ。

さあ、早う父上母上のもとへ。

と、言い放つ資盛くん。

それを耳にした摂政は

ゆるすまじ・・・・・・!

と、資盛くんを輿から引きずりおろしてボロボロにしてしまうのでした。

 

さて、それからが大変です。

事を聞きつけて顔色の変わる摂政の弟・兼実さま。

なんという事をなされました!
知らなんだとはいえ、よりによって清盛入道の御孫君の輿を…。

平家の輿と、知っての事じゃ。

と、摂政は楽しそうにお答えになります。

分際をわきまえず国造りに口など出せばどうなるか、思い知らせてやったのだ。

仕返しをしてきたらどうなさるおつもりですか!?

平家の棟梁、重盛は、入道様と違い何事にも筋を通そうとする。
きっと何も言えまい。

へらへらと黒い歯を見せてお笑いになる摂政。

 

その頃、平家ではまさにその通りの事が起きておりました。

泣きそうな資盛を囲んで、重盛に、訴え出るべきだと主張する平家の面々。

 

摂政様が通られる時には、こちらが輿を降りて礼をせねばならぬ。
その事は教えたであろう?

此度の事は、礼を欠いた資盛、そなたの過ちじゃ。

と、厳しく資盛くんに言い渡す重盛くん。

 

重盛。
これは資盛と摂政様だけの事ではない。
我ら平家と藤原摂関家の一大事ぞ。
何を臆する事はない。
そなたは平家の棟梁として正々堂々と訴え出ればよいのじゃ。

と、重盛を諭す時子さま。

しかし、重盛くんは、資盛くんの輿を襲った供奉たちの職を解くと言う
摂政の申し出までも無用と断ってしまいます。

重盛!
殿不在の京でのこの辱め、黙っておるつもりか!?

母上。
我ら平家は既に5人もの公卿を出した一門。
いかなる時も有職故実にのっとり動かねばなりませぬ。

それこそが父上不在の一門を保つ事にござりましょう。

 

この話を遠く福原で聞いた清盛は静かに笑います。

なるほど。
重盛らしい裁断じゃ。

まこと公明正大。実に正しいお考えと存じまする。

しかし、時忠が口を挟みます。

されどいささか正しすぎましょう。

正しすぎるという事は、もはや間違うておるに同じにござります。

 

しかし、福原では今はそれどころではありませんでした。
法王をお迎えして宋人と対面する場を作っている最中だったのでございます。

そして、嘉応2年9月20日。

ついに、清盛は法王と宋人の謁見を果たしたのです。

この話は朝廷に広まり「まさしく天魔の仕業」と人々に言わしめます。

しかし、摂政は、平家が何かしてくるのなら、また輿でも襲ってやればよい、と
へらへらとお笑いになるのでした。

どうせ重盛は何も言えぬ。

相国入道が都を離れ、勝手な国づくりにうつつを抜かしているうちに、
平家の土台をたたき壊してやるのだ。

まさしく天魔の仕業……
摂政の心の内を清盛くんはちゃんと読んでおりました。

法王がお帰りになった後、清盛は時忠を呼んで申し付けます。

わしはこれより先、いよいよ国造りに本腰を入れねばならぬ。
都に憂いを残しとうないのだ。

わしがこの福原で新しき国造りにいそしめるよう、
そなたは都でそなたのつとめを果たしてくれ。

 

10月21日。

摂政・基房の輿が何者かに襲われると言う大事が起きます。

重盛くんが朝廷に駆けつけると、摂政は重盛くんを恐れ、震えながら謝るのでした。

平家に戻ると、みんなが重盛くんを褒め称えます。

お見それ致しました、兄上!
三月沈黙したあとでの果断なご処置。
摂政様もかえって恐れをなした事でしょう。

 

摂政の輿が襲われた現場には赤い羽根が落ちていました。

時忠おじと従者たちが朝廷で身に着けていた、あの赤い羽根……。

 

父上!
ありがとうござりました。

我が父は、やはりボクの復讐を果たしてくれた、と満面の笑みを浮かべる
無邪気な我が子、資盛くん。

 

重盛くんは、みんなに向けて笑顔で応えるしかありませんでした。

 

館の中には今日も時子さまの琵琶の音が鳴り響いています。

まるで、何かを知っているかのように……。

 

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

名高い「殿下乗合事件」の顛末……。

 

いや~~~泣いたよ……あたしゃ……。(泣)(泣)

経子さまに取りすがって泣く重盛くんに……。

 

自分がやったわけではないのに、時忠のヤクザ行為によって勝手に資盛くんの仇を討たれ、
みんなの称賛の声を浴びて笑顔を浮かべるしかない重盛くん…。

 

わしが間違ごうておったのか!
間違うておるのか!

ううん…間違ってないよ。(泣)

わしは…父上のようには…なれぬ…。

ならなくていいんだよぉぉぉ。(泣)

と、言ってあげたい。誰か言ってやって下されーーー

   平清盛37話

 

重盛くんの言っている事もやっている事もヒジョーに常識的で温厚な対策であり、
親としても正しい教育だとくうは思うのであります。

摂政さまの輿と出会ったら下りるのが決まり事。

資盛はワガママすぎるでしょ。

なのに平家みんなで資盛を庇う事庇う事…。
だから資盛は自分のやったことが悪いことだなんて思いもしない。

時子さままで

事はもはや平家と藤原家の事じゃ。
何とかせよ。

とか、きつくね

まるですでに王様の一家だよね。

 

そして、時忠の

重盛は正しすぎまする。
正しすぎるということは、もはや間違っているのと同じことにございます。

い・・・意味が解んねーーーー!!

 

そもそも、周新を呼びつけて、

宋との交易の場を博多から福原に移す。
誰か宋人を紹介しな、おら!

紹介しねぇなら、おめぇんとこをぶっ潰すぜ!!

とかやってる所からすでにヤクザ一家・平家組……。

 

平家組のゴットファーザー・清盛は、

摂政を何とかしな。
おめーに全部任せるぜ。

と、命令し、平家組傘下の時忠組が摂政をめっちゃくちゃに襲っちゃう。

そして、それが全部、平家組跡目の重盛くんの手柄になっちゃう…という……。

 

つまり、大きなヤクザの組に生まれた、優等生・重盛くんが
ゴッドファザーの悪事に付いてゆけずに悩むストーリー……。

 

あああぁぁぁぁ、また、重盛くんの胃に穴が開いちゃう……(泣)

どうして、あんな父親の元に生まれた重盛くんがこんなに正しい人なんだろう。
もう可哀想で可哀想で仕方ない……。

 

しかし、こうやって悪事を重ねて平家組は大きくなっていくのであった…。
次回にはついに
「平氏にあらずんば人にあらず」
って事になっちゃうんですから、凄い物でございまする。

 

まぁ、もっともさ……
摂政もひどいからな。

また輿を襲ってやればよい。
平家の棟梁は何事にも筋を通そうとする。きっと何も言えまい。

とか言ってひゃひゃひゃひゃ笑ってるからこういう事になるのよ。
   平清盛37話1

おおおーーーゆるるるるるるるしをぉぉぉぉ……!!

に、まぢウケたwwwwww

 

ついに陰でとは言え爆発しちゃった重盛くん……。
安息の日は…なかなか来ない。

 

次回はついに高倉帝が千葉ちゃんまで成長するーーーー
   色白で美しかったと言われている高倉天皇@千葉雄大。かわゆす~。ピンクハート.gif
      平清盛高倉帝千葉ちゃん

こっちもこっちで強烈なオヤジの陰で大変だった人だからな…。
どう描かれるか楽しみ~笑2.gif

 

そして、藤原秀衡@京本政樹は目張りがすご過ぎた……。。

 

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※キャスト

平清盛(平太) … 松山ケンイチ(幼少期:前田旺志郎)

平重盛 … 窪田正孝(少年期:平岡拓真 / 幼少期:亀元太→丸山歩夢)
平宗盛 … 石黒英雄(少年期:草川拓弥 / 幼少期:黒澤宏貴→馬渕誉→村山謙太)
平知盛 … 小柳友(幼少期:須田琉雅 / 2歳:中澤虎太郎)
平頼盛 … 西島隆弘
平忠度 … ムロツヨシ
平時忠 … 森田剛
平経盛 … 駿河太郎
平教盛 … 鈴之助
平重衡 … 辻本祐樹(少年期:新田海統)
平維盛 … 大西勇哉
平資盛 … 大西健誠
重三郎 … 石井蓮

平盛国(鱸丸) … 上川隆也(幼少期:小林廉)
兎丸 … 加藤浩次(幼少期:前田航基)
伊藤忠清 … 藤本隆宏

時子 … 深田恭子
滋子(建春門院) … 成海璃子
経子 … 高橋愛
徳子 … 二階堂ふみ(少女期:内田愛→川嶋紗南)
秀子 … 海老瀬はな
波子 … 岩田さゆり

須磨 … 駒塚由衣
明子 … 加藤あい
宗子(池禅尼) … 和久井映見

平忠盛 … 中井貴一
平正盛 … 中村敦夫
平忠正 … 豊原功補
平家盛 … 大東駿介(幼少期:藤本哉汰)
平基盛 … 渡部豪太(少年期:末岡拓人 / 幼少期:池田優斗)
平家貞 … 中村梅雀
平盛康 … 佐戸井けん太
平維綱 … 尾美としのり

源頼朝(語り) … 岡田将生(少年期:中川大志 / 幼少期:君野夢真→横山幸汰)
政子 … 杏
源頼政 … 宇梶剛士
常盤御前 … 武井咲
源義経 … 神木隆之介(幼少期:土師野隆之介)

鬼若 … 青木崇高

伊東祐親 … 峰竜太
八重姫 … 福田沙紀
伊三郎 … やべきょうすけ
北条時政 … 遠藤憲一
安達盛長/藤九郎 … 塚本高史

源義朝 … 玉木宏
源為義 … 小日向文世
源義平…波岡一喜
源為朝 … 橋本さとし
由良御前 … 田中麗奈
鎌田通清 … 金田明夫
鎌田正清 … 趙珉和

後白河天皇(雅仁親王) … 松田翔太
高倉天皇 … 千葉雄大(幼少期:三谷翔太)
以仁王 … 柿澤勇人

八条院暲子 … 佐藤仁美

祇園女御 / 乙前 … 松田聖子

白河法皇 … 伊東四朗
舞子 … 吹石一恵
鳥羽上皇 … 三上博史
崇徳天皇 … 井浦新(幼少期:桑代貴明)
近衛天皇 … 北村匠海
二条天皇 … 冨浦智嗣
重仁親王 … 雄大

統子内親王 … 愛原実花
得子( 美福門院) … 松雪泰子
璋子(待賢門院) … 檀れい
堀河局 … りょう
御影 … 横山めぐみ

藤原基房 … 細川茂樹
藤原兼実 … 相島一之
藤原成親 … 吉沢悠
西光(藤原師光) … 加藤虎ノ介

藤原長実 … 国広富之
藤原忠実 … 國村隼
藤原忠通 … 堀部圭亮
藤原頼長 … 山本耕史

信西(高階通憲) … 阿部サダヲ
高階通憲妻・朝子 … 浅香唯

藤原家保 … 渡辺哲
藤原家成 … 佐藤二朗
高階基章 … 平田満
藤原季範 … 山口良一
藤原信頼 … 塚地武雅
藤原惟方 … 野間口徹
藤原基実 … 村杉蝉之介

藤原秀衡 … 京本政樹
藤原泰衡 … 小林高鹿

西行(佐藤義清) … 藤木直人
周新 … 桜金造
淡海 … 植本潤
趙 … 住田隆

朧月 … 隆大介
滝次 … 河原崎建三
国松 … 白倉裕二
時松 … 内野謙太
蝉松 … 原勇弥
荒丹波 … 八田浩司
麒麟太夫 … 須加尾由二
資遠 … 真島公平

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コメント

  1. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    レスが遅くてすいませんーー。

    読んだ感想ありがとうですー^^
    平家の女辞典みたいな感じで読みやすかったでしょう~。
    女性史中心のこういう本、大好きなんです。

    >「平家物語」の作者は清盛さんがお嫌いだったんですね(^^) で、重盛さんの方は事実をねじ曲げてでもいい人として描くと(笑)

    どこが史実かは解らない時代ですからね~でも、清盛くんは公明正大な
    良い人とは違う気がしますね~。
    あんなに上り詰めていくためには、戦場だけじゃなくて影でもいっぱい殺ったやろ…
    って気がします^^;
    作者によって解釈が色々と違うから歴史本って面白いですね♪

  2. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    レスが遅くてすいませんー!

    ゴットファーザーっていうか、ヤーさんの組長ですよねww
    「おおおーーーゆるるるるるるるしをぉぉぉぉ……!!」には土曜再放送で
    また笑ってしまったわーーww
    そして重盛くんにまた泣いた(;_:)

    >千葉くんの高倉天皇、楽しみ過ぎてヤバイです!

    わたしもですーーー( 〃▽〃)
    そして神木くんも弁慶と出会うしーー!
    高倉帝も…元々ゴッシーの影の人だから出番は少ないかもですね。
    その儚さを演じる千葉ちゃんも楽しみ♪

  3. 平清盛 第37回感想

    9/26追記:このドラマに関して、いつもTB等でお世話になっておりますくうさんのところで紹介されていた「平家物語の女性たち」を読みました(^^)感想を書きましたので、よろしければこ…

  4. みやさと より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    もう9月になってしまいましたが、このたびやっと「平家物語の女性たち」、購入しました(^^)
    「平家物語」の作者は清盛さんがお嫌いだったんですね(^^) で、重盛さんの方は事実をねじ曲げてでもいい人として描くと(笑) そういう事情があったのも楽しかったし、高倉天皇はもう千葉雄大君と言うことで読めたし(^^)、ドラマを思い浮かべながら読み進めると 色んな人がしっかり頭に刻まれましたし、逆にこれからはドラマを見ると、あ、ここはこういう風に描いてきたのか、とか楽しめるなと思います(^^)
    「平家物語の女性たち」、紹介してくださってありがとうございました!(^^) 他のおすすめ本も読んでみますね♪♪

  5. Rino_o より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ゴットファーザーww
    さすがくう様!表現が上手すぎです!!!!
    「おおおーーーゆるるるるるるるしをぉぉぉぉ……!!」も、ドラマ中も笑いましたが、文字にするとさらに笑えますww
    重盛は・・・切なかったですね。
    正しいことをして責められるなんて(;_;)

    千葉くんの高倉天皇、楽しみ過ぎてヤバイです!
    神木の初登場の時みたいに、ちょろりとしか出ないかもしれませんが↓↓早く雅なお姿を拝見したい!
    でも、早死になのがツライ・・・

  6. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >平家の一門からしたら 重盛の行動は弱腰に見えたのでしょうかね。。
    だから時忠の影の行動を誰も責めず、むしろ賞賛した。

    弱腰だと思ったんでしょうね。
    ってか、どこからどう見ても自分の子どもの方が悪くて自業自得だと思うんですけど、
    もう「心は王様」の平家ですから何をしようが「平家じゃない者が悪い」ってことなんでしょう。
    とんでもないヤーさん一家です( ̄∇ ̄;)

    >しかも、父清盛とは違い 生真面目で無表情。。 自分の感情を押し込めて過す彼が 唯一見せた 感情の爆発が哀れでした。

    そうですよね!
    窪田くんって本当に凄い役者だなぁ…と改めて思ったのでした。

    >それにしても 武士であるはずの平氏が武を磨かず、苦労も知らない若様を育てていてはそりゃ 廃れるよ。。

    平家が一番上に立ってしまえばもう武力は必要ない世の中…
    という甘い考えにもう支配されている。
    そんな時代は徳川まで来ないんですけどね。
    もう公卿化しちゃってるんですよね~。
    この兄弟は雅やかな美貌で有名な御曹司ですから、もう…疲れる汗臭い
    武道の鍛錬なんかやってらんないって感じだったんでしょうね^^;

  7. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    理解いたしました。
    こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。

  8. より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
     今週はほんと 重盛君の哀愁が哀れで哀れで(・。・) 
    彼は、平家の棟梁として、朝廷の重鎮として礼儀に添った行動を示しただけなのに・・平家の一門からしたら 重盛の行動は弱腰に見えたのでしょうかね。。 だから時忠の影の行動を誰も責めず、むしろ賞賛した。 その行動が平氏じゃなければ人にあらずの言動を生むんですけど(^0^) 
      まぁ自分の息子が酷い目に遭っているのに何もしない、行動示さない重盛君もどうかと思いますが・・ 礼儀に従うのが当たり前と自分を律している彼には一門の気持ちは分からないのかな~。
     しかも、父清盛とは違い 生真面目で無表情。。 自分の感情を押し込めて過す彼が 唯一見せた 感情の爆発が哀れでした。
     それにしても 武士であるはずの平氏が武を磨かず、苦労も知らない若様を育てていてはそりゃ 廃れるよ。。
     

  9. SECRET: 1
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    先ほど余談と書きましたが、上の記事が余談でした。
    本当に申し訳ありません。

  10. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    常識が通用しない世界らしく、重盛はまことお気の毒ですが…

    > 余談ですが

    に、ちょっとビックリしました…「余談」なのですか……( ̄∇ ̄;)

    こちらは、申し上げた通りに常識的に引用表記していただければ結構です。

  11. SECRET: 1
    PASS: cc5756282948bb2dcdbff64606060ebb
    資盛はやはり根がボンボンゆえですかね。
    今一つ常識をわきまえていないというか。
    今回は平家物語と史実を折半したような感じですかね。
    重盛は穏便に解決しようと思ったけど、結局自分の名で基房を襲撃したことになっちゃったんですね。辛い・・・。

    余談ですが、くうさんのキャスト表を勝手にコピーしてしまって申し訳ありません。
    今後気をつけますので、これからもよろしくお願いします。

  12. 平清盛、主犯は重盛!!

    殿下乗合事件(でんかのりあいじけん)
    後の人がこう名付けたのでしょうが、何とも安直な呼び名です。
    殿下とは摂政・藤原基房のことですね。
    乗合とは一般的には不特定多数の人が同

  13. shaberiba より:

    「平清盛」 第37話「殿下乗合事件」

    福原で貿易を開始するために
    宋の権力者を懐柔すべく画策する清盛–
    まずは献上品作戦にて福原に呼び寄せることに成功。
    珍しもの好きの法皇をも赤い鳥の羽で呼び寄せて—
    2人の

  14. 往生極楽言葉にはとどまらず御仏来たりて琵琶の音響く(深田恭子)

    平忠盛の三男、経盛は母方の祖父に村上源氏・源陸奥守信雅を持つ。歌人としても楽師としても才能があったらしい。 経盛の長男・経正は琵琶の名手となった。 清盛の最初の妻は高階家

  15. 平清盛 #37「殿下乗合事件」

    公式サイト黒幕化していく清盛と、その巨大な力の前になすすべなのない重盛。<続きは本家記事でご覧ください。>※本家の記事のURLhttp://miru-yomu-kiku.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/37-25ef.htmlこ…

  16. 平清盛 第37回「殿下乗合事件」

    今週も一日遅れで 大河ドラマ『平清盛』のお時間です。
    あらすじ・・・・・・

  17. 『平清盛』 第37話「殿下乗合事件」

     清盛の孫と摂政・藤原基房の御輿が睨みあい。
     筋としては摂政を立てるべきで、清き心、正しき心の重盛は摂政の顔を立てようとする。
     基房もその重盛の性格を考えた上で、御輿

  18. 平清盛 第37回「殿下乗合事件」★基房(細川茂樹)「お許しを〜〜」

    『平清盛』第37回「殿下乗合事件」

    重盛(窪田正孝)の嫡男・維盛 (これもり・大西勇哉)と次男・資盛(すけもり・大西健誠)が弓の稽古をしています。

    二人とも力不足の”へなち

  19. 平清盛 第37回「殿下乗合事件」〜私が間違っていたと申すか。私は父上にはなれぬ……

     政治というのはドロドロしたものなんですね。
     摂政・藤原基房(細川茂樹)には報復まがいの脅し。
     藤原秀衡(京本政樹)には官職。
     アメとムチを使い分け、ダーティなことに…

  20. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >辛い立場に立たされてますねぇ。重盛がお気の毒で(><)
    父のように開きなおれればよかったんだけど・・・それも出来ないまっすぐさんなんでしょうね。

    どうしてあの親からこんな生真面目な子供が出来たんでしょう。
    あ、母の明子さまの血筋かな。
    もう優しくて真面目で可哀想すぎます。
    今日も胃が痛くなります(;_:)

    >平家みんなおかしい・・・。

    それがヤクザってもんなんですね(ノ_-。)

    >ゴッドファーザーは次回も爆走しそうですね。

    あと少しの間は爆走しますね( ̄∇ ̄;)
    しかし、もう10月……平家の頂点も来週までかなぁ…。

  21. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >苦労を知らない世代の資盛や、権勢拡大なら何でもありの時忠によって、「おごる平家」が本格化しましたね。
    そういう動きと反対のベクトルに生きている重盛が哀れ。

    そうですよね~…剣や弓より舞踊の稽古が好きだとか言ってすっかり
    公卿化しちゃってるし、どんどん弱くなっている。
    そして驕りばかりが大きくなっている。
    それが平家をダメにしたと清盛が気付くのはいつの事…ってそう遠くないですよね。
    重盛くんは硬派で真っ直ぐ。
    汚れた事について行けない。
    もう、ただただお気の毒です(;_:)

    あの良き妻がいなかったら、もっとヒドイことになっていたかも。
    次回は権勢の頂点と、新たな展開の開始ですね。

  22. くう より:

    SECRET: 0
    PASS: d0970f9a670a457ba04fd47a84598fe5
    >いくら急いでいたとはいえ、重盛は輿を降りるように言っていたのに、
    それを降りずに通り過ぎようとした資盛の方が明らかに悪いですよね…。

    ありゃあ父の言う事も聞かないように育ってますよね。
    本当にワガママな坊ちゃんです。
    奢れる平家…の駆け出しですね。

    >そして、やっぱり基房に笑えました~♪
    藤原摂関家にはいつも笑わせてもらっています。

    私も大笑いしましたわ~( ̄∇ ̄;)
    輿の中でフンフン歌ってるのにも何かウケてしまいました。

    次回は弁慶と遮那王で五条大橋(#^.^#)
    楽しみです~♪

  23. 【平清盛】第37回視聴率と感想「殿下乗合事…

    【第36回の視聴率は、9/24(月)追加予定】「殿下乗合事件」奥州の藤原秀衡役の京本政樹さん、化粧、ちょっと濃すぎでは?(^^;)まるで宝塚みたいでした(^^;) 平家の皆さ…

  24. Flour of Life より:

    「平清盛」第37話。

    「平清盛」37話を見ました。世代交代って難しいね〜の巻。

  25. NHK大河ドラマ「平清盛」第37回「殿下乗合事件」

    自分のやりたいことをやりたいように進めてらっしゃる清盛様、まさにこれわが世の春なり~。でもその陰で何から何まで思い通りにならず胃潰瘍にでもなりそうな苦いお顔なのが何を隠…

  26. 「平清盛」 第37回、殿下乗合事件

    大河ドラマ「平清盛」。第37回、殿下乗合事件。
    清盛は福原で日宋貿易の話を進める。
    一方、京では事件が発生。
    何か今回もすっきりしない話・・・

  27. なぎさ美緒 より:

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    辛い立場に立たされてますねぇ。重盛がお気の毒で(><)
    父のように開きなおれればよかったんだけど・・・それも出来ないまっすぐさんなんでしょうね。

    ある意味それが正しい育ち方なのに、正しいのが悪って、あの台詞は私も意味不明でしたわ(><)
    平家みんなおかしい・・・。

    ゴッドファーザーは次回も爆走しそうですね。

  28. 大河ドラマ「平清盛」 第37話 あらすじ感想「殿下乗合事件」

    宋との貿易のため、福原で着々と地盤を作り上げる清盛。

    周新との再会。

    これからは博多ではなく、この福原で取引がしたいという清盛は、宋の者との繋ぎ役に彼を任命。

    最初は渋…

  29. 大河ドラマ「平清盛」 第37話 あらすじ…

    宋との貿易のため、福原で着々と地盤を作り上げる清盛。周新との再会。これからは博多ではなく、この福原で取引がしたいという清盛は、宋の者との繋ぎ役に彼を任命。最初は渋る周新…

  30. 平清盛 第37回「殿下乗合事件」

    今回のMVPはなんといっても摂政である基房でしょう。久しぶりに見た悪者役であり、演じている細川茂樹もものすごく悪い奴オーラを表情等から出しまくって好演しているといえます。あ…

  31. 貴族のねたみ ~平清盛・殿下乗合事件感想~

    日宋の貿易を本格的に行おうとする清盛。
    それには金が必要と考え、金の多い奥州の藤原秀衝を鎮守府将軍に懐柔したりと、やることやってる。
    続いて時忠に頼んで後白河法皇を懐柔

  32. NHK大河ドラマ『平清盛』第37回「殿下乗合事件」

    今回の話、面白かったなぁ。

    清盛は福原にて、後白河法皇も同席で
    宋人を迎え、貿易で世の中を豊かにする目標に向かってまっしぐら。

    重盛の嫡男が(つまりは清盛の孫)、摂政

  33. ふるゆき より:

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    苦労を知らない世代の資盛や、権勢拡大なら何でもありの時忠によって、「おごる平家」が本格化しましたね。
    そういう動きと反対のベクトルに生きている重盛が哀れ。
    あの良き妻がいなかったら、もっとヒドイことになっていたかも。
    次回は権勢の頂点と、新たな展開の開始ですね。

  34. 『平清盛』 第37回「殿下乗合事件」

    JUGEMテーマ:大河ドラマ清盛は、しだいに日宋貿易を本格化させます。このため、後白河法皇を福原に招き宋の使者と面会してもらうことに。法皇が京を抜け出して外国人と直接会うなど

  35. 大河ドラマ 「平清盛」 #37 殿下乗合事件

    清盛のあと、重盛がしきる平家。
    でもいろいろゴタゴタがあるようで…。
    そして藤原秀衡登場。

  36. 青いblog より:

    平清盛 第37回 「殿下乗合事件」

    平家が力を増して面白くない基房。 女車に乗った重盛の子・資盛が基房から屈辱的な目にあう。 しかし重盛は武力でやり返そうとしない。 それを力でやり返してしまうのが清盛に

  37. 大河ドラマ「平清盛」時代を変えた男37清盛は後白河法皇に宋の使者と対面を実現させ基房の報復に対して報復返しで対抗し平家の力を示した

    大河ドラマ「平清盛」第37話は清盛が宋との貿易を本格化させるために後白河法皇を福原に招き宋の使者と面会させる事にした。後白河法皇の説得には時忠があたり珍しい物好きの後 …

  38. 大河ドラマ「平清盛」第37話 

    第三十七回「殿下乗合事件」   

  39. 平清盛 第37回 殿下乗合事件

    『殿下乗合事件』

    内容
    福原に移り住んだ清盛(松山ケンイチ)は、宋との貿易を本格化させようと、
    大輪田泊の整備を開始する。
    やがて博多より周新(桜金造)を招き、宋との仲立ち

  40. BROOK より:

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    >資盛はワガママすぎるでしょ。

    私も思わずつっこんでしまいました。
    いくら急いでいたとはいえ、重盛は輿を降りるように言っていたのに、
    それを降りずに通り過ぎようとした資盛の方が明らかに悪いですよね…。

    そして、やっぱり基房に笑えました~♪
    藤原摂関家にはいつも笑わせてもらっています。
    すっかりお笑い担当に。

    次回はついに有名セリフですね。
    牛若丸も登場するようなので、楽しみです。

  41. 大河ドラマ「平清盛」第37回

    父上には、なれない…

    詳細レビューはφ(.. )
    http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201209230004/

    平 清盛 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版 NHK出版 2012-05-30売り上げラン…

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